不動産査定・売却のプロ
林太紀
Mybestpro Interview
不動産査定・売却のプロ
林太紀
#chapter1
ハウススタジアム代表の林太紀さんは不動産売買のプロ。
知り合いの紹介で足を踏み入れた不動産業界。
毎回違う商品を取り扱う不動産業に興味を覚え、いくつかの不動産会社に勤務したあと独立して3年目の31歳。
豊富な情報量とスピーディーな対応で着実に信頼の輪を広げています。
ホームページには林さん自らが撮影した物件の写真が大量にアップされています。現代のネット社会においては情報量の差が勝負の分かれ目、日々のホームページの更新や新規の情報掲載には力を入れています。
最近のお客さまに多いメールの問合せにもこまめに応じ、わかりやすい紹介コメントとたくさんの写真を提供しています。
しかしそれはあくまでもきっかけ。
「世の中がいくら便利になってもメールや電話のつながりだけで高額な不動産の売買はできません。気に入った物件があればぜひ一度ご来店いただき、不動産だけではなく、自分自身も見ていただきたいと思います。そうすることで、人間的なつながりもでき、お客様一人一人に合ったご提案やサポートができます」。
お客さまの多くは30~40代の子育て世代。同世代ならではの目線も林さんの強みの1つで、子育てに合った家探しのアドバイスも得意としています。
#chapter2
不動産売買において、飛び込みのお客さまはあまり多くありません。林さんが自分で開拓した人脈から紹介を受けるケースのほかに、「宅建協会」のネットワークを使った営業活動も積極的に行っています。
「高知県宅地建物取引業協会」の会員はネットワークを通じて不動産情報を提供したり受け取ったりすることが可能です。自社で取り扱う売り物件を他社が買い手を見つけて案内することもあります。そんな時、林さんは詳細な不動産情報を準備して営業活動をサポート。写真はもちろん、物件の特徴やセールスポイント、おすすめのコメント等、独自の情報を用意。成約に結びつける努力をしています。案内する側からすれば嬉しい気遣いです。
また契約に至った場合、書類の作成は緻密さが要求される作業ですが、これを間違いなく確実に処理することで、「あそこはまかせて安心」と同業他社からの信頼を得ることができます。
そんな地道な努力の積み重ねがあって構築された「同業者のネットワーク」も林さんの強みのひとつと言えます。
#chapter3
また、林さんは任意売却や相続物件といった専門性の高い分野も得意としています。
「住宅ローンが苦しいと思ったら、早めに相談していただきたいです。売却して債務が残らなかったケースもありますし、住宅ローンの見直しだけで売らずに済んだケースもあります。その時はとても喜んでいただけました」
自分の知識と経験をフルに生かし、お客さまに最善の方法、ベストの提案をする林さん。
ノルマもなくお伺いを立てるべき上司もいない今だからこそできる対応です。
「お客さまに『ありがとう』と言っていただく瞬間が一番うれしいです」
中心市街地の喧騒から少し離れたオフィスは、落ち着いたトーンでまとめられたスタイリッシュな空間。
社名の「スタジアム」には「気軽に人が集う場所に」という願いが込められています。
穏やかな人柄で相談しやすい雰囲気が、実は林さんの一番の強みかもしれません。
(取材年月:2014年3月)
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Profile
不動産査定・売却のプロ
林太紀プロ
宅地建物取引士
株式会社ハウススタジアム
高知の不動産売買専門の会社です。行動力を武器に、インターネットや独自の人脈、高知県宅地建物取引業協会のネットワークを駆使して営業活動を展開。
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