木下裕美プロのご紹介
ピアノを通して広がる可能性…幼少期からシニアまで、充実の個別指導で音楽に親しむ時間を提供（1/3）
幅広い年代に対応した、一回60分のゆとりあるレッスンが魅力
「音楽を楽しんでもらえるよう、リラックスしてピアノを弾ける環境づくりと、楽しいレッスンを心がけています」。そう話すのは、茨城県牛久市でピアノ教室を営む木下裕美さん。ピアノ講師として31年の実績を持ち、これまでに約70人の生徒を指導してきました。
現在、レッスンに通うのは小学生から大学生、年配の方など幅広い年齢層。「資格取得」や「趣味」など、目的もさまざまです。
「幼少期にピアノを始めるお子さんは、5〜10年続けるという子も多く、長くレッスンをしていると、上達とともに演奏に個性が見えてきます。ピアノは自己表現のツールでもあるので、その人の表現力を磨けるような選曲や指導を行っています」と木下さん。
手の運び方や指の使い方などの基本は妥協せずにしっかりと教え、演奏の表現については、「その人らしさ」を引き出すことに注視しているそう。
木下さんのピアノ教室では、基本コースが「週一回60分」と長めの時間設定です。「譜読みや片手ずつの練習も時間内に行うことが多く、レッスン後、自宅でも新しい課題曲にスムーズに取り組めるよう指導しています」。自宅に戻れば、生徒自らピアノと向き合うことになるため、レッスン中に曲への疑問や不安が解消できるのは嬉しいポイントです。
レッスンの合間の小休止には、生徒とのおしゃべりが弾むことも。「ピアノの時間をリラックスして楽しんでもらうためには、こういったコミュニケーションの時間も必要ですね」と話す木下さん。その優しい笑顔からは、生徒への思いやりとともに、音楽への愛情を感じずにはいられません。
＜次ページへ続く＞
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