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わが家が安心できる場所になるように。住まいの外装を整え、耐久性や居住性を向上

伝統と新工法で住まいを守る建築板金のプロ

岡安祐一

岡安祐一 おかやすゆういち
岡安祐一 おかやすゆういち

#chapter1

わが家が安心できる場所になるように。住まいの外装を整え、耐久性や居住性を向上

 「地域の皆さまが心穏やかな生活を送れるように、マイホームを保守・整備します」と語るのは、岐阜県大垣市の「岡安板金」の代表・岡安祐一さん。個人住宅を中心に、車庫や倉庫などの屋根・外壁・雨どいの新設・補修工事を手掛けています。

 「板金材料はガルバリウム鋼板が主流です。かつて、建材として使われていたブリキやトタンに比べてサビに強く、耐食性や耐水性にたけています。太陽光をはね返す熱反射性もあり、室内温度の上昇を抑制します。薄くて軽量なので加工もしやすく、多様なデザインに対応できるのが利点です」

 ブラック、ブラウン、シルバー、モスグリーンといったカラーバリエーションや金属サイディングなどで、「スタイリッシュに」「上品な雰囲気に」など、顧客の要望に応じて装飾。40年以上のキャリアで建物の傷み具合も見極め、適切に処置を施します。

 「解体の手間や処分する廃材を省き、費用を抑えるため、外装材をはがさず、既設の上から鋼板を重ねる『カバー工法』をご提案しています。工期が短く、住みながらリフォームできます」

 断熱材を裏打ちでき、二重構造で空気層ができるため外気の影響を受けにくく、夏の暑さ、冬の寒さ、雨音も軽減。劣化が進んでいる場合には張り替えを提案し、明度が高いポリカーボネートで採光を確保するなど、居住性を高めます。

 「お見積もりは無料です。詳細に調査し、追加工事を除き最初にご提示した金額から追加請求することはありません。お断りのご連絡も不要ですので、お気軽にお問い合わせください」

#chapter2

厳しい修業で培った技術力で、美観性が問われる伝統的な雨どい工事にも対応

 父親が板金業を営み、幼い頃から金属板を加工する様子を目にしてきた岡安さん。地元の建設会社で現場管理の経験を積んだ後、父と同じ道を志します。

 「『他人の飯を食ってこい』と、職人気質の厳しい親方のもとで修業しました。技術はもとより、お客さまに接する際の立ち居振る舞いや身だしなみ、作業後の掃除、飛散防止の徹底など、職人としての心構えをたたき込まれました。相手に失礼のない礼儀作法や配慮を学んだからこそ、どんな現場にも誠実に向き合えると自負しています」

 1996年に独立し「岡安板金」を設立。和風、洋風など、住まいのテイストに合わせて外観を整えてきました。

 昔ながらの日本家屋や神社仏閣にしつらえた「入母屋(いりもや)造り」と呼ばれる屋根は格調高いですが、形状が複雑で雨漏りのリスクも。雨水の浸入を防ぐ雨じまいには、スムーズに集水して受け流す排水導線の機能性と、風格あるたたずまいを保つ美観性が求められます。

 「建物の様式によって適した工法は異なり、軒先が反り上がっている場所に、緩やかな曲線に沿って設置する雨どい『てりとい』などは、熟練の技がなければ美しく収まりません。曲がり角度を正確に合わせる技巧やバランス感覚、伝統的な意匠美を守っていくことも私の務めだと感じています」

 角形・丸形など、雨どいのラインアップも豊富。枯れ葉やゴミが詰まらないように網をかぶせるなど、立地環境に応じて工夫を凝らします。

岡安祐一 おかやすゆういち

#chapter3

遮熱シート「トップヒートバリアー」で熱の出入りを抑え、快適な住空間を創出

 岡安さんは、遮熱シート「トップヒートバリアー」も導入。熱の出入りを防ぎ、夏は涼しく、冬は暖かい住空間をかなえています。

 「冷暖房の使用頻度が減るので、燃料などが高騰している昨今、光熱費を削減できるのが大きなメリットです。熱中症や、温度差によって生じるヒートショックも予防することができます」

 着工にあたっては、安全性も十分に考慮。万が一に備えるため、ケガを負わせたり、家財を破損したりした際、損害を補償する第三者保険に加入しています。また屋根については希望により、全日本板金保証センターの「責任施工保証書」も発行しています。

 「飛び込み営業で契約を迫り、不具合が見つかった場合に連絡がつかない、といったトラブルにも心を痛めています。私は長年、地元で実直に事業に取り組んできました。アフターフォローは万全を期し、何か不安があればすぐに駆け付けます」

 完工後、顧客から「きれいになった」「快適に過ごせる」と言葉をかけられるのが、何よりのやりがいと話す岡安さん。丁寧な仕事ぶりから、新規案件を紹介されることも少なくありません。

 「修業時代、親方から『仕上げだけでなく、下地など見えない部分こそしっかりやれ』と教わりました。わが家が安心できる場所になるよう力を尽くし、『岡安さんはちゃんとやってくれる』と信頼を寄せてくださる皆さまの期待に応えたいと考えています。大工さんや塗装屋さん、電気屋さんなど多くの専門業者とつながりがありますので、住まいに関する困りごとは何なりとご相談ください」

(取材年月:2026年3月)

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岡安祐一

伝統と新工法で住まいを守る建築板金のプロ

岡安祐一プロ

建築板金業

岡安板金

劣化状況を丁寧に見極め、伝統工法と新工法を使い分けて施工。屋根や外壁、雨どいの修繕に対応し、建物の状態や用途に応じた適切な方法で、耐久性と美観の両立を図ります。

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