売主の疑問、不安、要望に応える不動産売却のプロ
丹治和也
Mybestpro Interview
売主の疑問、不安、要望に応える不動産売却のプロ
丹治和也
#chapter1
中古住宅や土地など、今、売却したい不動産をお持ちの方、あるいはこれから先、不動産を売却する予定や可能性のある方、不動産売買にはいろいろなリスクやトラブルがありそうで心配ですよね。希望の値段で売れないとか、売れたは良いけれど、売った土地に問題があって裁判沙汰になるとか、実際そんな話を聞くこともあると思います。また、不動産を売る際にはそもそもどこに相談すればよいのか、どんな手続きがあって何が必要なのか。大きなお金が動くことですから、慎重になりますよね。
そこでご紹介したのが、不動産売却のプロ、丹治和也さんです。丹治さんが代表取締役を務める株式会社WIREDは、福島市に根ざした不動産売却の専門企業。売主の立場に立った不動産売却を行うプロ集団です。
なぜ、売却に特化した仕事をするのか、丹治さんは話します。
「普通、不動産売買には売主と買い手がいて、それぞれ売主は高く売りたいし、買い手は安く買いたいと思うのが当然です。本来、その両方を客にすることには矛盾があると思うのです。そして、日本ではどちらかというと買い手を守ろうとする売買環境にあります。そこで、私は売主さんの利益を守り、力になろうと思ったのです」。
実際に売主の利益を守るために、丹治さんが挙げるポイントは3つあります。
第1に売却の価格、第2に売却にかける期間(スピード)、そして第3に売却後のトラブル回避です。価格と期間については、概ね価格を高く設定すれば売却期間は長くかかり、安く設定すれば早く売却できます。丹治さんは売主の事情も配慮して、最適のタイミングを見極め、その中で最大の価格での売却を目指します。また、売却後に、買い手からクレームを受けたり、訴訟になってしまっては、元も子もありません。そんなトラブルを回避するために、丹治さんは物件の徹底した調査を行います。他社では行わないような細部にわたる調査を行い、将来的にクレーム等が発生しないように、判明した事実は契約書に明記します。実際、丹治さんが取り扱った物件で、これまで訴訟はもちろんトラブルもほとんどないといいます。
#chapter2
丹治さんが取り扱うのは福島市の不動産です。
「私は福島市が好きだし、勝手知ったる土地勘のある場所だからこその仕事ができるのだと思っています」と丹治さん。福島市に生まれ育ち、福島市の細部まで知り尽くしている丹治さんだからこそ、不動産ごとの特徴やどんな売り方が適しているかといったことも判断できるといいます。
また、不動産業のイメージも変えたいという丹治さん。確かに、不動産業というと、ちょっとダーティーなイメージを持つ方もいるかもしれません。一度訪ねていただければわかりますが、株式会社WIREDは一見、ここが不動産屋さんとは思えないおしゃれな事務所。丹治さんをはじめ、スタッフも皆若くスタイリッシュ。もちろんネットでの問い合わせなどにも丁寧に答えてくれるし、これまで不動産業と縁の無かった世代でも気軽に相談できるのではないでしょうか。
「WIRED」には「繋げる」「結びつく」といった意味があります。人と情報を繋げる中心でありたいとの意味を込めて社名を決めたと丹治さん。「それぞれのお客様の事情や希望を聞き、情報はすべて明らかにし意見を言い合える、そんなパートナーとして仕事をしたいと思っています」。
#chapter3
今、全国的に空家の増加が問題となっており、2030年には全国の住宅の30%が空家になるという予想も出ているそうです。そして、福島市のような地方都市においては、よりその傾向は顕著になるといわれます。昔のように不動産は持っていれば値が上がるということは考えにくく、逆にその価値がどんどん下がることも充分あると思われます。「空家などの不動産の処分に困る人も出て来るのではないかと思います。そんな時に受け皿になりたいと思っています」と丹治さん。そして、故郷福島に貢献したいと言います。
今すぐにということではなくても、持っている家や土地を将来どうするか、一度考える必要があるのではないでしょうか。そして、売却をするのであれば、時期も含め、丹治さんのような売却のプロに相談するのがおすすめです。
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Profile
売主の疑問、不安、要望に応える不動産売却のプロ
丹治和也プロ
不動産取引業
WIRED.Inc 株式会社ワイアード
不動産の売却はケースバイケース、お客様の満足が不動産売却の成功。これまで1,000件以上の売却相談実績から培われた経験を基に、徹底した不動産調査と価格査定で売主に安心の売却機会を提供。
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