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樽利恵子プロのご紹介

将来を見据えた自分らしいお金の使い方を、一緒に考えるファイナンシャルプランナーが身近に。(1/3)

樽利恵子 たるりえこ

「ねんきん定期便」をもとに、将来必要なお金のこと、FPが一緒に考えます。

「生まれてから、死ぬまで、一生お金使わない人っていないですよね。」そう、直球で語るのはファイナンシャルプランナー(FP)の樽さん。出産、学校、結婚、住宅購入…。確かにそうです。「退職金も年金も、あてにできないこれからの時代、その人なりの生活レベルで、お金を将来に送っていく必要がある。」と。そのお金の使い方、節約の仕方を一緒に考えてくれるお金のスペシャリストです。
FPって、企業か資産家しか縁がないかと思ったら、「私のお客様は、殆どが個人。個人の方のほうが生活に密着しているので、役に立てた、喜んでもらえたと実感がある。」と。
去年家を建てた30代のご夫婦もその一例。年収400万のご主人、専業主婦の奥様、小さな子供さんおふたり。頭金のご用意から相談され、夢を実現しています。家計の見直しで樽さんが目を付けたのは、新聞2紙の購読代、一ヶ月で約7000円。これを携帯かスマホで見られるものに変えることで、わずか315円に。また、50代のご夫婦で、住宅ローンが80歳まであった方は、入り過ぎていた保険を整理。浮いた800万を繰り上げ返済に。払う期間を短くするのと、月々の払いを少なくするのと、どちらがその方にとって最適か、住宅ローンは条件変更、借換え、新規借入も家計の節約には大きく寄与できると言います。
コンサルティングに必要なものは「ねんきん定期便」と家計簿。これらが無いと、社会的な保障が把握できず、収支が判らなければ、何の提案もできないと言います。個人情報を提供するとあって、一旦は尻込みされ、依頼は後日という方も多い。「守秘義務があるので、個人情報を守るのは当然の事ですから。」と、樽さん。

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