再塗装不要の外壁・屋根リフォームのプロ
星裕二
Mybestpro Interview
再塗装不要の外壁・屋根リフォームのプロ
星裕二
#chapter1
金沢市に本社を置き、北陸・北関東・信越地方に支店を持つ「松下サービスセンター」では、住宅に関する困りごとに向き合い「住みやすい住まい」の提供を理念に事業を展開。
福井支店では外壁と屋根の改修をはじめ、間取りの変更、キッチンやバスの交換、サッシの入れ替えなど、内外装と水回りのリフォームに従事し、1998年の設立から、福井県で約7500棟の実績を重ねてきました。
営業チームを統括する星裕二さんは、「主力である外壁リフォームでは、アルミ建材メーカー『YKK AP』のアルミサイディングを採用しています。見た目の美しさに加え、遮音や断熱性に優れ、軽量でありながら耐久性も備えていることから、古い木造住宅や鉄筋コンクリート造などの外壁材として高い評価を得ています」と話します。
YKK APと共同で、外装材の「アルカベール シェリストーン」も開発。新商品の全国流通に先駆け、2024年春から先行販売しています。
「アルミ素材のシェリストーンは吸水せず割れません。雨だれのシミがつきにくく、雨水の浸入を防ぎます。また天然石のように、繊細な陰影を生かした石積み調のデザインが高級感を演出。『築年数を経て劣化が気になる』『ひび割れや汚れが目立つ』とお悩みなら、この機会にぜひご検討ください。お手本工事として、自慢のお家がメーカーカタログの1ページを彩るかもしれませんよ」
現場を引き受けるのは、同社「一番会」という地元の職人集団。塗装や電気設備、大工工事など工事人達が匠の技で、納得の家づくりを支えています。
#chapter2
「2024年元旦には能登半島地震が発生し、県内も少なからず影響を受けました。痛ましい思いで被害の状況を目にしてきましたが、以前に外壁リフォームをご用命いただいたお宅がどうなっているかと気になり、訪ね歩いた限りでは大きな損傷がない様子を確認することができ、胸をなでおろしました」
営業職ひと筋に勤め、地域に根差して活動してきた星さんは、福井は特に土地や家に対する愛着が深く、自宅を大事に手入れしながら、長く住み続ける人が多いように感じています。
「当方が請け負ってきたお宅が、しっかりと耐震機能を維持して、ご家族の命や生活を守る要因の一つとなれたなら、これほどうれしいことはありませんね」
支店内ではリーダーとして、営業スタッフの指導や育成を担うほか、依頼先を訪れ、住宅設備などで不便を感じる点や要望をヒアリング。リフォームに向けた工法や予算などを分かりやすく説明します。工期中も足を運び、施主と職人との間に立って、進捗ごとの課題解決にあたります。
「当方では、FBC(福井放送)のラジオ番組でリフォームリポートを毎週火曜日に放送しており、お客さまの生の声をお伝えしています。『工事担当者が親しみやすかった』という声もうれしいですが、『施工後、夏が涼しく過ごせた』『冬の寒波を乗り切れた』と言われるとほっとします」
#chapter3
北陸は降水量や積雪量が多いことから屋根が傷みやすく、厳しい環境に備えることが肝要。星さんらは、「MAルーフ30」という屋根材も提案しています。
「見た目もすっきりとスタイリッシュで、和洋どちらのテイストにもなじみます。何より耐用年数が長いため、当方でも“30年保証の屋根”と銘打っておすすめしています。表面には天然石粒がコーティングされ、凹凸があるので滑りにくく、雪止めも必要ありません」
「寒さと湿気は建物の大敵」と、外装を構成する屋根と外壁には高い水準をクリアしたものを厳選。同社の看板商品「MAルーフ30」と「シェリストーン」を、自信をもって案内しています。
「外壁は約10年ごとに塗り替えないと、防水効果などが継続できません。その都度、足場を組むのにもコストがかかります。当方が推奨する商品なら、再塗装不要。住空間の心地よさも、長く続きます」と胸を張ります。
「『住まいの寿命は外壁で決まる』と言っても過言ではありません。長年にわたり風雨にさらされてきたお家でも、リフォームにより、新築、あるいは新築以上の仕上がりに生まれ変わります。お客さまに、建てた時の感動、誇らしい気持ちを再び味わってもらえた時が、最もやりがいを感じる瞬間ですね」
(取材年月:2024年7月)
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Profile
再塗装不要の外壁・屋根リフォームのプロ
星裕二プロ
営業職
株式会社松下サービスセンター福井支店
メーカーと共同開発した外装材は耐久性、防汚・防湿に優れた資材を厳選して採用。外壁や屋根のリフォームをメインに、内装、間取り変更、キッチン・バスの取り換えなど、長く心地良さが続く住環境を提供。
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