吉野達郎プロのご紹介
人事制度構築と、勤怠管理・給与計算など人事労務管理のIT化で、中小企業の発展を後押し(1/3)
従業員数10人~50人までの人事制度構築サービスで、初めての制度導入を運用までサポート
人事制度の導入を考えても、「やり方がよく分からない」「構築に時間やお金をかけられない」などと困っていませんか。「社会保険労務士 吉野コンサルティングオフィス」代表の吉野達郎さんは、初めて人事制度を作る企業に向け、「人事制度構築サービス」を展開しています。
同サービスの対象は、従業員数10人~50人規模の中小企業。人事制度の三本柱である等級・評価・賃金制度を主にWEB上で設計し、導入・運用まで支援するパッケージ商品です。医療・介護や製造、小売りなど、業界ごとに設定される標準的な評価項目やモデル賃金をベースに、自社に合わせてカスタマイズできます。
「設問に答えていくだけで制度を構築できる手軽さと、コストの両面で中小企業に利用しやすくしています。システムの開発元は、全国60以上の社労士事務所とのネットワークを持つ『社会人養成塾』のため、各社労士のノウハウが詰まっています」と吉野さん。
「人事制度は、企業理念など経営者の思いを従業員に伝えるものです。日頃から経営者の発言がころころ変わったり、給与額を言い値で提示したり、働く人の不信感を生んでいないでしょうか。従業員との信頼関係がなければ、離職率の高さにもつながります。公正な評価制度や給与体系を整えることで、『ここで長く勤めたい』という意欲を引き出せます」
吉野さんは、運用後のコンサルティングにも重点を置き、上期と下期の年2回、評価者研修のみならず、評価後研修も行います。
「制度は作って終わりではなく、いかに運用するかが鍵です。評価者の理解を深め、公平・公正に運用できる体制づくりをサポートします」
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