吉野達郎プロのご紹介
人事制度構築と、勤怠管理・給与計算など人事労務管理のIT化で、中小企業の発展を後押し(3/3)
企業や経営者側の目線を大事に、県内企業の労務顧問で豊富な実績
吉野さんは、地元の地方銀行で約6年の勤務を経て、小水力発電事業を行うベンチャー企業へ。会社設立に伴う定款の作成や認証手続き、法務局への登記申請手続きなど、トータルで携わりました。
「新規プロジェクトの立ち上げにも関わり、労務管理を含む業務の効率化も進めました。ベンチャーだからこそ、部門を超えて幅広く経験を積めたことは貴重でした」と振り返ります。
社会保険労務士を取得したのは、企業内で確定拠出年金の導入に取り組んだことがきっかけと言います。
「当初は、社労士に〝年金の専門家〟というイメージを抱いていました。実際の業務では、思いのほか労使間のトラブル相談が多く、企業や経営者側の立場に立つ社労士として力を尽くしたいと考えるようになりました」
2005年の独立以来、県内を中心に、さまざまな企業で労務顧問を務めてきた吉野さん。労務トラブルから会社を守る労務管理を行い、人事・労務全般で豊富な知見を有します。今後は、「社労士業務」と、「人事制度構築サービス・給与計算のアウトソーシング受託」との両輪で、事業を展開していきたいと考えています。
「特に、人事制度の構築・運用は専門性が高く、これまでの知識や経験を発揮してお手伝いができます。ご提案するサービスは、一度使ってみると良さが実感できると自負していますので、まずはお試しいただきたいですね。経営者の皆さまの思いを背負い、より良い職場環境を一緒に整えていきます」と力を込めます。
(取材年月:2023年2月)
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