山々に囲まれた自然豊かな斗賀野地区で、移住者向けに住宅用地を販売（1/3）

敷地の状態や周囲の環境を吟味し、住みやすく子育てに適した土地を提案

　高知県南西部の山あいに位置する佐川町。日本を代表する和梨の一つ“新高梨（にいたかなし）”や、かんきつ類の一種“文旦（ぶんたん）”の生産が盛んで、植物学者・牧野富太郎の出身地としても知られています。

　山々に囲まれ、清流が流れる風光明媚なこの地で、移住者を対象に住宅用地を販売しているのは「さかわソーラー」の代表・田村公範さん。取り扱うエリアは、町の南部に位置し、自らも居を構える斗賀野地区です。

　「この辺りも他の地方と同様、少子高齢化と無縁ではありません。マイホームを夢見るファミリー層をはじめ、数多くの人を呼び込むことで、生き生きと活気にあふれる町にしていきたいのです」

　地元への熱い思いを語る田村さんのもとを訪れるのは、田舎暮らしを検討する県内外の人たちです。
　「田園風景が広がる斗賀野地区は、のどかな雰囲気です。その一方で、高知市内につながるJR土讃線と、愛媛県方面に伸びる国道が走り、交通の面でも便利なことから、近隣の須崎市や越知町、仁淀川町から転入する人が多いですね。また、都会からもいらっしゃいます。最近では、神奈川県茅ヶ崎市から移ってこられた方のお手伝いをいたしました」

　誠実な営業をモットーに掲げ、活動する田村さん。「敷地の状態や周囲の環境を吟味し、本当に住みやすい土地だけを厳選。住宅地としての資産価値には自信を持っています」と強調します。

　「私はここで生まれ育ち、今も拠点を置く斗賀野が好きです。ぜひ一度来ていただき、その良さを味わってほしいですね」

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