地域密着と丁寧な施工にこだわり、顧客を笑顔にする塗装技能士（1/3）

完全自社施工で、一戸建て住宅の外壁塗装・塗り替えリフォームに対応

　川崎市や横浜市を中心に、外壁塗装・屋根塗装を手掛ける「池田塗装」。同社の代表・池田聡さんは、創業から20年あまり、地域密着で事業を展開しています。

　「当社では、一戸建て住宅をメインに依頼を受けております。お客さまへのヒアリングから施工までを一貫して行う完全自社施工で、アフターフォローを充実させるために、最短5年最長16年の保証制度も用意しています」

一級塗装技能士をはじめ、専門技術を備えた職人が施工を担当していることも同社の特徴。池田さんが、塗装のプロとして心がけているのは、「難しい用語は使わず、できるだけわかりやすい言葉でお客さまに説明すること」、そして「元気よくあいさつをすること」と笑顔を見せます。

　「施工時は高圧洗浄機で汚れを徹底的に落としたあと、壁のひび割れや、すき間を埋める『シーリング』などの下地調整を施します。その後、『下塗り』『中塗り』『仕上げ塗り』と塗装を重ねていきます」

　二度塗りと三度塗りの違いは素人では判断しづらいため、なかには塗装回数を偽り、手抜き工事を行う業者もいるとか。

　心無い同業社に胸を痛める池田さんは、「見えない所もしっかりと」をモットーに、一つ一つの現場に丁寧に向き合っています。「見違えるようにきれいになった家を見て、『新築の頃を思い出す』と言ってくださるお客さまもいらっしゃいます」と池田さん。

　「悪徳業者にだまされてほしくない」という思いから、2021年に著書「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」を出版（クロスメディア・パブリッシング発行）。業者選びから、見積書の見方、塗装・塗料に関する基礎知識について解説しています。

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