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山本賢治プロのご紹介
新しい技術を活用した測量により不動産の付加価値を生み出す(1/3)
ドローンや3次元レーザースキャナーなどを利用した土地、建物の測量調査を実施
「グランドデザインオフィス・土地家屋調査士法人グランドデザイン」の代表・山本賢治さんは、土地家屋調査士として、境界確定業務をはじめ、不動産登記、建物表題登記、マンション登記、公用廃止、売払い手続き、裁判資料作成などに対応。これまで不動産に関する業務を2300件以上手がけてきました。
山本さんが2019年から力を入れているのがドローン事業。測量用ドローン、3次元レーザースキャナー、3D解析ソフトなどの技術を活用した土地、建物の調査、測量です。従来の地上での測量に加えて、空から、そして立体的に測量を行うことで、不動産情報を詳細に導き出すことができます。
上空から撮影したドローンの写真と、地上で測量したデータ、あるいは3次元レーザースキャナーで測定したデータを専門の解析ソフトで編集することにより、誤差ミリ単位の極めて正確な3次元図面などの測量成果物を作ることができると言います。
「通常の地上での測量だと、現場を歩いてまわりながら、建物や地物(ブロック塀やマンホールなど)を測っていくのですが、隣地の状況や地物はドローン映像からわかるので測量する必要がなくなりました。これにより、作業量も時間も、大幅に減らすことができました」と山本さん。
建物が隣接の土地に越境している、土地に高低差がある、裏が崖になっているなど、これまで2次元の図面ではわかりにくかった点も、3次元の図面ならパッと見てすぐわかるのもメリット。不動産会社が事業投資する際のリスク回避にも役立っているそうです。
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