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ヘッジファンドの投資助言で、富裕層のニーズに応えるワンランク上の資産運用をサポート

ヘッジファンド投資助言の専門家

柿本紘輝

柿本紘輝 かきもとひろき
柿本紘輝 かきもとひろき

#chapter1

10年以上の運用実績があり、平均年利10%以上のヘッジファンドからニーズにあわせて提案

 「ハイリスクの投資はしたくないが、国内の金融商品では物足りない」「忙しくて自分で運用する時間はない」。そんな富裕層の悩みに応えるのが、「ヘッジファンドダイレクト」のヘッジファンド投資助言サービスです。

 「ヘッジファンドとは、さまざまな運用手法を用いて、相場の上げ下げに関係なく、リターンを追求する投資ファンドの一種です。国内ではまだ普及していない、海外の優良ヘッジファンドに特化し、16年の実績があります」と話すのは、代表取締役の柿本紘輝さん。

 ヘッジファンドの投資では、多くの投資家が〝ゲートキーパー〟と呼ばれる助言会社を利用します。個人投資家とヘッジファンド会社の間に立ち、中立の立場でファンド選びや運用のアドバイスを行うもので、同社もその一つです。
 「商品の販売はせず、お客さまが安心して直接投資ができるよう客観的な助言を提供します。費用は助言料のみで、お客さまの資産額に比例するため、利益相反も起きません」

 世界10万本以上のヘッジファンドをカバーし、ニーズにあう商品を選定。基準は、「10年以上の運用実績がある」ことと、「10年間の平均年利が10%以上」です。
 「運用成績が良い年と悪い年、両方を経験してこそ、ファンドの真の実力がわかります。人気が高いのは年利10%以上ですが、5%程度の、より安定的なものも紹介します」

 また、投資に対する考え方も丁寧にヒアリング。「少しの値動きでも気になる人には安定型」「リターンの最大化にこだわるならリスクがあっても積極的な運用」など、性格から見た向き・不向きも考慮します。

#chapter2

ポートフォリオやファンド分析など、根拠のある判断材料を提供

 柿本さんのもとでは、リスクを下げる分散投資をすすめ、資産分配のポートフォリオを組みます。
 「リスクを抑えるとは、儲からない局面でも補い合ってリターンを出す形です。国内の金融商品のみでは、値動きが似通ってしまい、十分な分散が難しいため、異なる値動きの海外ヘッジファンドを組み入れることで、より安定的な運用を目指します」

 これまでの投資助言契約額は、約1395億円(2024年6月時点)で、2022年の契約者の約93%が翌年も契約を継続。顧客の中心は、40代から60代の現役世代だそう。
 「『これだけ好成績のファンドがあるなら任せたい』と評価いただく声は多いですね。金融業界にお勤めのお客さまも多く、よりプロフェッショナルな資産相談が求められていると感じます」

 ファンドの分析にも力を入れ、判断材料を積極的に開示しています。
 「10年以上の長期実績があるファンドだからこそ、数値やグラフなど充実した情報を提供できます。リーマンショックやコロナなど世界的な金融危機に際しての値動きや、リスクの目安になる、平均からのばらつき(標準偏差)や下落率なども、分かりやすく解説。リターンだけを見て決めると、投資後は損失ばかりに目がいき、我慢できずに売ってしまいがちです。マイナス面もきちんと理解して、自分に合った投資を長く続けることが結果につながります」

 投資後は、会員向けサイトで、各ファンドのレポートを日本語訳で公開。値動きが心配なときはメールや電話で個別相談が可能です。

柿本紘輝 かきもとひろき

#chapter3

証券会社を経て、真に顧客志向に立てる投資助言業にやりがい

 柿本さんは、国内の証券会社で、金融業界でのキャリアをスタートさせました。
 「2008年のリーマンショックをきっかけに、これからの時代は、顧客志向に立ったアドバイザリー業へのニーズが高まると感じました」

 2010年に、「ヘッジファンドダイレクト」に転職し、投資アドバイスやファンド分析などに従事。2023年に代表取締役に就任しました。
 「ファッションで例えるなら、世界中からお客さまに合う商品を選び、〝トータルコーディネート〟できる喜びがあります。売るべき商品がなく、真にお客さま目線でお役に立てるところがやりがいですね。また、AIなど先端の運用手法を目の当たりにでき、好成績のファンドに出合えるのも醍醐味です」

 国内ではまだ認知されていないヘッジファンドをもっと知ってほしいと、初心者向けにウェビナーやセミナーも開催しています。
 「本来、資産運用とは、金融商品を〝買う〟ものではなく、資産配分を決めた上で、実際の運用は専門家に任せるものと考えています。投資先を判断したら、後は投資のプロに任せるのが当たり前という文化を浸透させたいですね」

 運用経験がない人にもこう呼び掛けます。
 「お客さまの知識を補完するのが、投資助言会社の役割です。基準となる〝ものさし〟をつくった上で、商品を比べてみると、自分にとっての〝良い・悪い〟が判断できます。納得のいく商品をご提案できる自信がありますので、まずはご相談ください」

(取材年月:2024年6月)

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専門家プロフィール

柿本紘輝

ヘッジファンド投資助言の専門家

柿本紘輝プロ

投資助言業

ヘッジファンドダイレクト株式会社

10年以上の運用実績・平均年利10%以上の海外ヘッジファンドを専門に扱い、投資助言サービスを提供。金融商品を販売せず、真に顧客志向に立ったアドバイスにより、富裕層の資産運用をサポートします。

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