静岡の地の利を活かした不動産買取・売却のプロ
尾崎友則
Mybestpro Interview
静岡の地の利を活かした不動産買取・売却のプロ
尾崎友則
#chapter1
不動産は人生の中でも大きな資産の一つであり、その売買となれば、大きな不安を伴うのは言うまでもありません。ましてや急に目の前に立ちはだかった「相続不動産」ならば、なおさら。
売却や相続の場面では、権利関係や税金、建築規制などが複雑に絡み合い「何から始めていいか分からない」という人も多いと思います。
そんな時、心強い味方になってくれるのが、不動産売却専門サイト『不動産買取売却センター静岡』を運営する、株式会社エステージの代表・尾崎友則さんです。
地元総合不動産会社に約20年間勤務し、賃貸、売買仲介、中古住宅のリフォーム再販、分譲地・分譲マンションの販売といった幅広い業務に携わり、その経験とノウハウを基盤に独立。地域のお客様に寄り添いながら28年以上、幾多の“不動産の困った”を解決へと導いてきました。
「高齢になり、持ち家を売却して街中のマンションに移住したい」「相続で引き継いだ家をどうすればいいか困っている」など、尾崎さんの元に届く相談や問い合わせ内容はさまざま。まずは依頼者の悩みや希望を聞き出し、必要であれば、司法書士・税理士・弁護士などの専門家と連携。複雑な問題や手続きを一度に解決できるよう、ワンストップで提案できる体制を整えています。
#chapter2
そして、近年社会問題となっているのが相続不動産や空き家問題。所有者が高齢になり管理できなくなった家や、相続人同士で意見がまとまらない土地、建築基準法や道路持分など法的なハードルを抱えた物件など「簡単には売れない不動産」が年々増えています。
「こうした難題こそ、弊社の出番」と尾崎さん。仲介や買取だけでなく、再生を通じて“売れない不動産を、売れる資産”へと変えていくのが、同社の本領の見せ所です。
中古住宅を自社で仕入れ、リフォーム・リノベーションによって再生。新たな住まい、店舗や民泊といった新たな用途に変換し提供する取り組みを行っています。
ここで重要なのは「ただ売る」のではなく「どう活かすか」。これは「壊すか・残すか」の二択ではなく「再生して・活かす」という第三の選択肢です。依頼者が将来どうしていきたいかという中で、不動産の立地や現状などを細かく把握・分析し、売却・買取・解体・活用など複数の選択肢で比較検討できるよう提案していきます。
また、昨今の建築資材高騰を受け、新築住宅に二の足を踏む人が増加している今、中古住宅、リフォーム・リノベーションの需要は今後さらに増えるのではと尾崎さん。
不動産に新しい価値を吹き込み、地域の資産を未来に繋げる。環境に配慮したサステナブルな不動産活用を織り込む姿勢に先進的な印象を受けます。
#chapter3
これまで同社が取り扱った物件の中には、依頼者が相談した不動産会社すべてに断られた“再建築不可”の住宅があり、これをどうにか解決してあげたいと、諦めずに3年をかけて整理・活用の道筋を見つけ、無事売却に繋げたそう。その粘り強さには敬服するばかりです。
「売れない不動産はない。値段との折り合いでいつかは売れるんですよ。少し見せ方を変えてあげれば売りやすくなるとか、そういうノウハウが僕にはあるので。」
「希望価格では売れないとか、今すぐ売る必要がないと思えば『売らなくていい』とはっきり言いますし、駐車場にして活用した方がいい、10年運用してから売却する方がメリットが大きいとか、一人一人のお客様の要望とケースに合わせて提案する、丁寧な対応を心がけています。」
地元不動産に長く携わり、土地の価値を熟知する尾崎さんだからこそできる、売主目線に立ったアドバイスは、依頼者の信頼にも確実に繋がっています。
今までで一番嬉しかったのは「いろんな不動産会社で話をした人の中で、一番話しやすかったし、一番信頼できる人だと感じた」そう言ってもらえたことですね、と尾崎さん。
売買をお手伝いしたお客様からの紹介や、お子さんの結婚を機に土地探しを依頼されるなど、リピートで繋がる案件もとても多いと言います。高額な資産を動かす不動産取引の中で、その会社選びはとても重要です。担当者との相性もありますが、信用、信頼は必要不可欠。その点「尾崎さんに任せてよかった」「また相談したい」――お客様から届く感謝の言葉は、まさにその裏付けとなるはず。不動産に関わる“困った”があれば、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。
(取材年月:2025年9月)
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静岡の地の利を活かした不動産買取・売却のプロ
尾崎友則プロ
宅地建物取引士
不動産買取売却センター静岡(株式会社エステージ)
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