お客様第一主義!キャリア豊富な頼れる建築のプロ
植松文也
Mybestpro Interview
お客様第一主義!キャリア豊富な頼れる建築のプロ
植松文也
#chapter1
独立して25年。ハウジング植松の代表 植松文也さんが変わらず持ち続けているポリシーは、「お客様本位」、「お客様のリクエストに応える」ということです。
そのためには自己研鑽は欠かせません。一級建築士はもちろん、1級建築施工管理技士や生産専攻建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、宅地建物取引主任者など、いろいろな資格に挑戦して取得しています。
人一倍まじめで仕事熱心な姿が伺えます。
一般住宅、店舗、事務所、マンションといったさまざまな空間を、修繕から部分リフォーム、フルリフォーム、リノベーション、新築まで幅広く手がけ、基本的にノーとは言わないスタンスだそうです。「お客様は困って連絡をくださっているのだから、金額的に難しいとか、忙しいかったりなどで断ったら失礼だと思うんです。お問い合わせをいただいたら、可能な限り対応していきます。新築でもリフォームでも、お客様が望まれることを形にできるよう努力します。」
植松さんは、建築のことならどんなことでもお任せのオールマイティ。長年培ってきた豊富な知識と経験という、ゆるぎない礎があります。
#chapter2
「確かに、最近のお客様はたくさんの情報をお持ちです。ただ、情報に埋もれて混乱されていることもあります。そうした中で、お客様のお話をしっかり聞いて、お客様は何を求めているのかということを探し出し、そして実現化していく。それが私の理念です。お客様の真意は、お話をしている間にだんだん見えてくるものです。和風にしたい、洋風にしたい、アンティークにしたい、モダンにしたい、あれもしたい、これもしたい…。打ち合わせを重ねる間に、最初はホワイトのコーディネートを切望されたのが、ナチュラルテイストに変わるなんてことは良くあることなんです。大切なのは、バラバラなニーズを切り分け整理し、お客様の夢をいかにして具現化していくかということなんです。何をおいても、お客様のお話を親身になってお聞きするということが一番大切だと思っています。」
予算や建物自体に関わる問題、周囲の環境などなど、それぞれにケースは異なるもの。いろんな要素を加味してプランを立て、お客様の断片的な希望をつなぎ合わせ、最終的に納得していただけるカタチにしていくのが植松さんの仕事。見えるところから見えないところまで、まとめていくのが植松さんの目標。常にベストな方法を提案できるように準備を怠りません。
#chapter3
「自分でもまじめだと思います。いいかげんなことはできないんですね。たとえば、車を運転してて、子どもがいるのにアクセル踏んでバーンって行くことはできない。点字ブロックの上には駐車しない。そういうのは、気づきの問題だと思います。建築もそう、“お客様の思い”に気づくことが肝心。建築は気づきの連続なんです」と話す植松さんは、営業見積から設計施工まで、人任せにしないで自分自身が納得できるようしっかりやっていく。個人事務所という、今のスタイルが最適だと考えているそうです。
確かに、組織が大きいとお客様への対応も分散してしまい、大手だからといってお客様の望みが叶うというものでもありません。植松さんなら設計から施工まですべてをこなせるので、安心して依頼できます。
「ものづくりこそが、建築の醍醐味なんです。真っ白な図面に一本の線を描き込むことに始まり、現場で一つひとつ、形ができあがっていくのはおもしろものです。金儲けのために手抜きをするなんて、自己否定そのものです。考えられません!完成した時の達成感や充実感は最高です。その上で、お客様から『ありがとう』、『頼んでよかった』って言われた時は、本当にうれしいです。喜んでいただけることに勝るものはないじゃないですか。」
起業した当初よりも現在の方が、仕事に対する情熱が高まり、探究心も旺盛となっているという植松さん。今がまさに円熟期と言っても過言ではないのではないでしょうか。
(取材:2017年9月)
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Profile
お客様第一主義!キャリア豊富な頼れる建築のプロ
植松文也プロ
一級建築士
ハウジング植松
建築は、プランニングで成否が分かれます。設計だけ、施工だけでなく、両方のバランスが重要です。法学部出身で一級建築士と1級建築施工管理技士を取得。設計・施工そして行政手続きまで、お任せ下さい。
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