マイベストプロに登録している専門家に、活用してどのような変化があったかを伺う「活用事例インタビュー」。今回は、AIを駆使しながらマイベストプロで情報発信を行い、講演活動を広げられている長谷川さまにお話を伺いました。

講演会講師/家庭教師/発達障がい・不登校の相談
長谷川 満さま(家庭教師システム学院)

子どもの自信とやる気を引き出す教育を専門に、家庭教師派遣や、子育て・自己肯定感、発達障がい、不登校などをテーマとした講演・相談活動を行っている。子育ての専門家としてマイベストプロ神戸に登録。

AI時代は、お客さまに会う前が勝負になる

実力も実績もあるはずなのに、新規のお客さまが増えない…そんなご経験はありませんか? 集客や案件獲得などにつながらない原因は、ご自身や事業の強み・専門性がお客さまに届いていないからかもしれません。

お客さまは、自分では解決できない悩みがあるからこそ、信頼できる専門家を探します。
探す方法は、ネット検索、SNS、口コミ、知人の紹介などさまざまですが、昨今では、文章を入力して簡単に質問ができるAI検索も、選択肢の一つになりつつあります。

より手軽に自分の悩みについて情報を集められる時代になった今、お客さまに選ばれるには、情報収集の段階からお客さまの役に立つ情報を届け、存在を知ってもらうことがカギとなります。

数ある中から選んでもらうには、自分だけが持つ実績や専門的な知識を、お客さまに寄り添いながら分かりやすい言葉でお伝えすること、さらに「この人なら安心して相談できる」と感じてもらえる情報を発信していくことが求められます。

専門性は具体的な“事例”で伝える

まだ顔も知らないお客さまに「自分はこんな専門家です」と伝えるためには、インターネット上でいかに具体的な情報を発信しているかが差別化のポイントとなります。

例えば、長谷川さまのように教育のプロとして活躍されている方でも、「教育について詳しいです」と書くだけでは、なかなか具体的な専門性まではお客さまに届きません。『教育』という言葉から、その人が何を得意としているかをもっと具体的にイメージしてもらうための工夫が必要です。

自分の強みや特性を掘り下げる方法の一つとして、インターネット上に体験談や事例を蓄積する方法があります。
「不登校についてこう考えている」
「自己肯定感についてこんな講演をしている」
「実際にこんな体験をして、このように解決に導いた」
といったリアリティーあふれるエピソードをコラムとして発信することで、読者であるお客さまの中に「自分の悩みを相談できる教育のプロ」というイメージが生まれ、自分の悩みに置き換えて想像してもらう糸口になります。

長谷川さまは一見遠回りに思えるこの手法を有効活用されてきました。コラムの投稿を重ねるうちに、講演の題材やテーマを探している全国の小学校やPTAから「この記事を読んだのですが、うちでもできますか?」という問い合わせが入り、講演依頼に結び付きました。

インターネット上に蓄積した“事例”は資産になる

では、なぜ長谷川さまは、コラムという手法を重要視されるのでしょうか。

「これからはAIがさらに普及していくと思うんです。多くの方が活用しますので、まずはAIに自分のことをどんな専門家か学習させることで、教育について質問するお客さまの目に触れる機会が増えますから」

長谷川さまは、実際にAIと対話しながらコラムを書く中で、自分の専門性をインターネット上に蓄積することの重要性を実感されたそうです。
一つの記事だけでは、「教育について詳しい人」というところまでしか伝わらないかもしれません。しかし、「不登校についてこう考えている」「自己肯定感について、こんな講演をしている」「実際にこういう経験をした」といった記事を継続的に発信していけば、少しずつその人の専門領域や考え方が見えてきます。

これは、お客さまにとっても同じです。初めて知った専門家について、いきなり「この人に相談しよう」と判断するのは簡単ではありません。どのようなことを得意としているのか、どんな考え方で仕事をしているのか、自分の悩みに合った相談相手なのか。そうした情報を一つずつ知ることで、徐々に「この人なら相談できそう」というイメージが生まれていきます。

長谷川さまにとって、コラムはそのための情報を蓄積していく場所でもあります。記事に書かれたひとつひとつの事例が積み重なることで、「長谷川さまはどのような専門家なのか」を伝える情報資産になっていくのです。この考え方は、今後AIを含めて専門家を探す人が増えていく中でも、重要になっていくのではないでしょうか。

資産は設置する場所で伝わり方が変わってくる

コラムという情報資産は、ただインターネット上に存在していればよいわけではありません。
AI検索やネット検索を通じて専門家を探す人に情報を届けるためには、「何が書かれているか」だけでなく、「誰が発信しているのか」「どのような経験や専門性を持っているのか」といった情報も重要になります。
例えば、「不登校について解説した記事」があったとしても、その記事だけでは、情報を書いている人がどのような人物なのかまでは十分に分かりません。

専門分野やこれまでの経験、どのような仕事をしているのかといった情報が整理された上で、専門性のあるコラムが継続的に掲載されていれば、「この情報は、こういう専門家が発信している」ということまで伝えやすくなります。

長谷川さまは、そういった「情報の信頼性」を意識され、マイベストプロを選ばれたそうです。専門分野やこれまでの経験といった情報を整理し、なおかつメディアが共同運営する強みを最大限に取り入れながら、ご自身の土台を築き上げました。

また、これはAIに限った話ではなく、お客さまにとっても分かりやすい構造も重要なポイントです。プロフィールを見れば、その人がどのような専門家なのかが分かる。さらにコラムを読めば、不登校についてどのような経験や考え方を持っているのかまで知ることができる。そうして情報を読み進めるうちに、「この人なら自分の悩みを分かってくれそう」という信頼につながっていきます。

AI対策が気になっているあなたへ

教育分野で活躍されている長谷川さまが実感されているのは、「これからはAIの時代が来る」ということです。実際に、保護者の方から「子どものことでAIに相談した」という話を聞くこともあるそうです。

AIを日常的に使う人が増えているものの、まだ進化の途中で、これからどのような使われ方をするのか、専門家を探す方法がどのように変わっていくのかも、今の時点では予測が困難です。「自分がもう一人いるようだ」と喜ぶ方がいる一方で、これまで自分が担ってきた仕事そのものがAIに置き換わってしまうことへ不安を感じる方もいらっしゃると思います。
自身が培ってきた知識やスキルを価値として伝えるためにも、「AIについて詳しくなってから対策しよう」と考えるのではなく、まずは今できることから始めてみる。自分自身の専門性や経験を、インターネット上にきちんと残しておくこともその一つです。

長谷川さまは、AIを活用しながらコラムを書き、マイベストプロに掲載することで、ご自身の経験や専門性を発信してきました。情報が積み重なれば、「この分野なら、この人に相談したい」と思ってもらうためのきっかけになります。ターゲットにとって有用な情報を蓄えていくことは、AIを含めさまざまな方法で専門家を探す人に、自分という専門家を知ってもらうための土台にもなっていくはずです。

これからの時代に、自分はどうすれば選ばれる専門家であり続けることができるのか。
その答えを考えることから、AI時代への一歩を始めてみませんか。

※本記事内の数値や画像などの情報はすべて取材時点のものです

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