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コミュニケーションを円滑にするアプローチで、幸せな日々をサポート

子どもの個を理解し関係構築を助けるコミュニケーションのプロ

西田実世

西田実世 にしだみよ
西田実世 にしだみよ

#chapter1

子どもを持つ家庭や、子育て関連の仕事に携わる人に向けて「赤ちゃんともち」講座を展開

 「お部屋が整っても、口うるさく注意してしまうなど、お子さんやパートナーとうまくいかないと、お母さんの心は晴れません。生年月日に基づき、個々の性格や思考、行動を分類する『赤ちゃんともち』という診断方法を用いて、それぞれのタイプにマッチした言葉掛けや接し方をすることで良好な関係が築け、理想の暮らしがかなうことをお伝えしたいですね」

 そう語るのは、「COLOR STYLE」の西田実世さん。子どもへの理解を深めるための個性診断や、個性に合わせた片づけサポート、親子・夫婦間のコミュニケーションを育む方法を伝えるといったサービスを展開しています。

 「子どもが小学生になるから勉強に集中できる部屋にしてほしい」「わが家に適した片付けをアドバイスしてほしい」といったリクエストに応え、訪問回数は延べ1000回以上に。数多くの家庭に赴く中で、実作業をするだけでは日々のストレスなどが十分に解消されていないことに気づきます。

 「お母さんたちは、家族のために心地良い空間にしたいと思っているからこそ、出しっぱなしの旦那さまにイライラしたり、子どもに『早くおもちゃをしまいなさい』としかったりしてしまう。私がお手伝いすることでいったんは物が収まりますが、家族と円滑なコミュニケーションがとれていないと、ママたちが願う幸せな日常は実現できないんです」

 解決策を模索するなかで「赤ちゃんともち」に出合い、ベースになっているISD個性心理学の講座を受講。個性に合わせてアプローチすることで家族のまとまりがよくなることを実感した西田さんは、子どもを持つ家庭や、子育て関連の仕事に携わる人に向けて講座を開いています。

#chapter2

片付けや掃除が苦手だったからこそ、暮らしを整え維持する重要性を痛感

 テレビに出演したり、雑誌でコラムを連載したり、講師として講座や講演会に登壇するなど、多方面から引き合いがある西田さんですが、以前は片付けも掃除も苦手だったそうです。

 「長女を出産後2カ月で職場復帰をして、百貨店で販売員としてフルタイムで働いていました。部屋は散らかり放題で、次女を妊娠した時にベビーベッドを置くスペースがないほどでした」

 第2子の出産を機に専業主婦になり、起業の道を探ります。接客業の経験や、趣味の編み物を生かせないかと思案する中で、知人に紹介されて整理収納アドバイザーの講座を受講。「6時間の講義で目からうろこが落ちました」と当時の驚きを語ります。

 「テクニックというより、物との付き合い方や自分の暮らしに向き合う内容でした。例えば、料理を短時間で済ませたいから簡単に味付けできる調味料が増えるというように、便利そうだからといろいろ買い込み、生活の不便さを物で補っていたことが見えてきました。本当に必要な物は何か、取捨選択できるようになると、家の中がどんどんすっきりして快適になったんです」

 考え方一つで暮らしが大きく変わることを実感。清掃会社にも勤め、実践的なノウハウを身に付けます。

 「癒やしの場であるわが家が物であふれていると落ち着きませんよね。皆さんの暮らしを整え、“きれい”を維持していくコツを伝授する活動を2011年からスタートさせました」

西田実世 にしだみよ

#chapter3

家族の個性を知る「赤ちゃんともち」を用いて、それぞれに応じた声掛けを

 家族であっても、物事の考え方や見方、受け止め方は一人一人異なります。何に価値を感じるかも違うため、片付けに際しても「赤ちゃんともち」から導き出した結果は、多いに役立つと西田さんは言います。

 物を使える・使えないで理論的に判断するタイプ、一つ一つに対し背景にある思いを大切にするタイプ、ブランドにひかれるタイプに分かれるそうです。

 「お母さんが物に依存しないタイプだと、どんどん仕分けて処分してしまいます。しかし、旦那さまやお子さまが大事に取っておきたいタイプだと、自分の思いまで捨てられたと険悪な雰囲気になってしまいます」

 整理収納は、家族構成やゴミを回収する曜日など生活パターンをヒアリングし、利き腕や身長にも配慮してプランニングするのが一般的です。西田さんは、事前に生年月日を教えてもらい、家族のタイプを把握した上で効果的なアプローチ法も提案しています。

 「趣味のアイテムなど旦那さまの物が多くて困っている方には『相手を理解することから始めましょう』とお伝えしています。旦那さまを尊重した上で『ここまでに抑えてくれたらうれしいのだけど』という言い方をすると、案外スムーズに減らしてくれるんです」

 依頼主からは「主人の動きが変わった」「子どもの気持ちが分かり余裕ができた」と喜びの声が届くそう。
 「適切な関わり方を知っていただき、上手なコミュニケーションで家族の協力を得ながら笑顔あふれる毎日を過ごしてほしいですね」と熱を込めます。

(取材年月:2024年4月)

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西田実世

子どもの個を理解し関係構築を助けるコミュニケーションのプロ

西田実世プロ

講師

COLOR STYLE

個々の性格や思考、行動を分類する「赤ちゃんともち」の考え方を活用し、個性を理解した言葉掛けやコミュニケーション方法を提案。個人や、子育て関連の仕事に携わる人に向けて良好な人間関係の構築を助けます。

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