ハウスクリーニングや害虫駆除を通じて快適を届けるプロ
原田裕司
Mybestpro Interview
ハウスクリーニングや害虫駆除を通じて快適を届けるプロ
原田裕司
#chapter1
「おうちの困りごとは私どもへご相談ください」と呼び掛けるのは、松山市の「Noah's Ark LAB」の代表・原田裕司さん。愛媛県内を中心にハウスクリーニングや害虫駆除を手掛け、要請があれば県外にも赴きます。
「キッチン、バス、トイレといった水回り、エアコン、窓やフローリング、玄関、ベランダをお手入れするほか、庭の草刈りも承ります。アリやカメムシ、ムカデ、ヤスデといった害虫にもスピーディーに対処し、スズメバチなどの巣も除去しますので、姿を見かけたらすぐにお声がけください」
内外装の美観を高め、不快で危険な虫を退治。個人をはじめ、不動産会社や飲食店などの店舗、施設からも引き合いがあります。
「追加料金が発生しないよう、現地を入念に調査して見積もりを作成します。作業後は清掃箇所をチェックしてもらえますので、気になる点があれば遠慮なくお申し付けください」
自宅のようなプライベートな場所に立ち入るため、相手に配慮するホスピタリティーの精神を大事にしている原田さん。要望に的確に応えられるよう、打ち合わせでは顧客が何を望んでいるのか、真意を読み取ることを心掛けています。
「住まいは生活の場ですから、お客さまが口に出さない細かい部分にまで目を行き渡らせ、手間を惜しまずきれいにすることで快適に過ごしてほしいと思っています。また、お客さまは期待をもってご依頼くださいます。仕上がりについて認識にずれが生じないように、経年劣化による変色や落ちないシミについても事前に説明し、イメージをすり合わせた上で及第点を目指します」
#chapter2
1983年に松山市で生まれた原田さん。10代から20代半ばにかけて飲食業に携わったことが、現職で大いに生きているそう。
「来店されたお客さまが楽しめるように、気配りしてもてなす心を養いました。状況を見て、先回りしてご用件を伺うことも常に意識していたので、お客さまが考えていることを推し量るのがクセのようになったのです」
30歳を前にして太陽光発電の営業会社へ転職。特段成績が良かったわけではありませんが、周囲に恵まれたおかげで、ヒアリング力や提案力といった営業の基礎だけでなく、チームワークの醸成など、組織づくりにも触れることができたと言います。学び得たことを糧に32歳のときに独立し、「Noah's Ark LAB」を立ち上げました。
当初は住宅設備を販売したり、電力の切り替えを案内したりしていましたが、コロナ禍以降は軽貨物運送事業にも参入。2022年春には害虫駆除、同年冬にハウスクリーニングを始め、事業の多角化を図ってきました。
「当方は10年や20年の歴史がある業者ではありません。経験面を補う意味でも接客・応対の質にはこだわっていますが、技術面においてもどこにも負けない会社になるべく、日々スキルを磨き、ノウハウの習得に努めています」
#chapter3
「ご用命いただいたことを一期一会の貴重な機会と捉え、誠意を尽くすことをモットーにしています。迅速なレスポンス、丁寧な仕事や細やかな心づかいを評価してもらえたときは、やりがいを感じます」とうれしそうに話す原田さん。
出会った人との縁を紡ぎ、将来にわたり関係性を築くため、現場力を向上させるとともに、顧客の気持ちをくみ取る力も伸ばしていきたいと意欲を見せます。
「今後は事業の拡大も視野に入れ、採用にも力を入れていきたいと考えています。『お客さまにご満足いただくために全力を尽くす』という理念に共感してくれる人と一緒に、私自身も会社も成長していきたいですね」
賃貸物件の空室や新築住宅の美装、マンションの定期清掃など、各方面で活動する原田さん。多くの人に自社の取り組みを周知すべく、SNSを活用した情報発信にも注力しています。
(取材年月:2025年3月)
リンクをコピーしました
Profile
ハウスクリーニングや害虫駆除を通じて快適を届けるプロ
原田裕司プロ
ハウスクリーニング、害虫駆除
Noah's Ark LAB
ハウスクリーニングや害虫駆除などを展開。丁寧で迅速な作業はもちろん、大切にしているのは作業前のヒアリング。顧客が本当に望んでいるものをくみ取った上で作業を実施し、全力を尽くす。
\ 詳しいプロフィールやコラムをチェック /
掲載専門家について
マイベストプロ愛媛に掲載されている専門家は、新聞社・放送局の広告審査基準に基づいた一定の基準を満たした方たちです。 審査基準は、業界における専門的な知識・技術を有していること、プロフェッショナルとして活動していること、適切な資格や許認可を取得していること、消費者に安心してご利用いただけるよう一定の信頼性・実績を有していること、 プロとしての倫理観・社会的責任を理解し、適切な行動ができることとし、人となり、仕事への考え方、取り組み方などをお聞きした上で、基準を満たした方のみを掲載しています。 インタビュー記事は、株式会社ファーストブランド・マイベストプロ事務局、または愛媛新聞社が取材しています。[→審査基準]