太陽光・風力発電の「設計」「施工」「メンテナンス」を全て自社で行う安心の業者（2/3）

国をあげて「再生可能エネルギー」の導入アップを目指す

　国は2030年度までに、年間の発電電力量の構成における再生可能エネルギー（太陽光・風力・水力・バイオマス・地熱発電）の割合を22～24％まで上げることを目指しています（2014年度の再生エネルギー比率は12.2%）。そのため、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度「再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT法）」を12年7月から定めて普及を促進しています。
　「将来、再生可能エネルギーが安定したベース電源（年間を通して一定量の電力を供給する電源）となるように、今後さらに普及が促進されていくでしょう。私が見る限り、岩手県、宮城県では、住宅の太陽光発電がだいぶ普及しています。秋田県も近い将来、太陽光発電を設置した住宅がたくさん見られるようになるでしょう。こうした固定価格での買い取り制度や、地方自治体などの補助金がある今こそチャンスだと思うのです」
　
　ここで気になるのが、発電効率や設置にかかる初期費用。発電効率の良し悪しは、施工会社の実績やスキルで差が出ると言われています。また、費用回収の年数にも影響します。業者選びは慎重に。信頼できるところに頼みたいものです。

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