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前田利之プロのご紹介
ピラティスで姿勢を整える。体を快適に保つエクササイズ(2/3)
体の故障を機に出合ったピラティスに衝撃。知識の必要性を実感
ピラティスと出合う前、前田さんはスポーツクラブでスタッフとして働いていました。バーベルエクササイズ、アクアビクスやボクササイズなど、トレーナーとして毎日多くのレッスンを受け持つ日々は「筋肉を付け、重いものを持ち上げられる人がすごい、という価値観でした」と、当時を振り返ります。
「生徒さんにはウオーミングアップをちゃんとしてくださいと言いながら、自分はまったくできなくて、食事も不規則。当然、ぎっくり腰や肉離れなど、何度も故障を繰り返していました」
そんなとき、知人に誘われて参加したピラティスの体験会は、衝撃だったと前田さんは話します。
「それまでスポーツトレーナーとして働いてきたのに、やってみてと言われた動きが何一つできなかったんです。きちんと体についての知識をつけた上で動かさなければならないと、その必要性を痛感しました」
その後、養成コースを受講して講師に。立ったり座ったり、歩いたりといった日常の動作も、全身の筋肉を正しく使って体を動かせるようになる、そのサポートをしています。
「例えば、背骨は12椎、肋骨は左右24本あるんですが、それぞれが特定の場所でちゃんと役割を持っているんです。今の自分の姿勢がどうなっているか、筋肉を使えているかを把握し、骨や筋肉を傷つけないように動かせるようになるのがピラティスです。トレーナーとして、医療とフィットネスの懸け橋になれるといいなと思います」
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