小城隆展プロのご紹介
専門性を備えた従業員と共に、全国各地でトンネル工事の仕上げ工程に従事(1/3)
技術や礼儀があるのは当然。迅速な対応力と提案力で顧客との信頼関係を築く
「当方では、主にトンネル工事における仕上げ工程を担っています。掘削後に湧水箇所を防ぐ防水シート工、コンクリートを打設して坑内の形状を整えるほか、トンネル底盤の施工など内容は多岐にわたります」
こう話すのは、宮崎県東臼杵郡に拠点を構える「展城工業」の代表・小城隆展さん。北海道から沖縄県まで、依頼があれば全国各地を飛び回り、常時、複数の現場を同時進行させています。社内には、トンネル基幹技能士や土木施工管理技士、鉄筋施工管理技士など専門性を備えた人材が多数在籍し、従業員数は60人を超えます。
「美しく丁寧に仕上げる技術や、周りに失礼のない礼儀は当然必要だとして、大切な事は感謝の気持ちと責任感です」と小城さん。トラブル発生時には、即座に向かうと言います
「『こうしてほしい』と要望を受けた際も、単に言われた通りにするのではなく、作業の精度を高めるためにより良い方法を探し、提案することを心掛けています」
トンネル工事は、常に落盤や落石といった重大災害の危険が付きまといます。小城さんは、安全性に不安がある場合は、中断、中止する決断も必要だと説きます。
「山が『今日はもうやめておきなさい』と忠告してくれているのだと、そう解釈するようにしています。自然は自分たちの思い通りになりません。若い頃はそれが嫌でしたが、どうすればうまくいくか考え続けるうちに段々とのめり込んでいきました。地図に残る仕事ですから、非常にやりがいがあります」
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