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藤村喜美子

ナチュラルフードを使った野菜料理のプロ

藤村喜美子(ふじむらきみこ) / 料理研究家

ナチュラルフードクッキング教室

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コラム

生ごみを堆肥にして土に還元

2022年4月12日 公開 / 2022年11月30日更新

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

コラムカテゴリ:スクール・習い事

「ナチュラルフードクッキング」では、生ゴミの削減を考えながら野菜料理を美味しく楽しく作っていきます。
もちろん生ごみの中には、野菜だけではないものも含まれます。
捨てる野菜のクズで、「ベジブロス」のスープを取る方法は以前にお伝えしましたが、今回はもう一つ、「生ごみで堆肥」を作る方法があります。
心がけ一つで環境に優しい行動ができます。
数ヵ月後にできた堆肥を土に戻してやり、ふたたび美味しい野菜が実ったときには、「自然のサイクル」の素晴らしさに感動したものです。
「ナチュラルフードクッキング」では、身近にできることから環境に優しい行動をしていく大切さも学びます。

以前神戸市主催の「段ボールコンポスト作り」のマイスターの認定を受けました。
そのあと神戸市環境局の協力を得て、地域の皆さまと一緒に「生ごみの削減方法」として
「段ボールコンポスト」を楽しく作り、活用していきました。
ポイントは、生ごみの水分を十分に切ることです。
四苦八苦しながら出来上がった堆肥は、数か月そのまま乾燥させて土に戻しました。
出来上がった堆肥
このたび「兵庫県立大学PARK LABO」主催の植物育成の基盤となる土壌を豊かにする「堆肥」を生ゴミから生成する取り組み・・・「生ゴミ堆肥づくり」の実践に参加しました。
場所は須磨区の落合中央公園内で行われ、兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科の
平田教授にいろいろと教えて頂きました。
今回は「有機微生物入りたい肥 ハイブリッド・スーパー」を使って、生ごみを処理していく堆肥作りでした。
「土」の理解と題して、まず堆肥と肥料の違いなどそれぞれに含まれる成分の違いにより、野菜の美味しさにも変化があることは
「ナチュラルフードクッキング」で野菜料理を作るうえでとても参考になりました。
やはり成功のポイントは、
*生ゴミの水分を十分に切る。
*生ごみをできるだけ小さく切る。
 とにかくよくかき混ぜてることが大切です。

★ 事前に予約が必要です。(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp
★Zoomでのレッスン・ご相談も承っております。
★車の駐車は3台までOKです。

【開 催 日 時】
☆ 月~土曜日  9:00~15:00(1レッスン2時間 3,500円)
        ご都合の良い時間を予約してください。
【場   所】
☆ 名谷教室 (須磨区白川台4丁目)
☆ 基本1対1のレッスンですが、ご相談に応じます。
URL https://naturalfood-23.hirameki7.site/

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