山口真彦プロのご紹介
ハラスメント対策やコンプライアンス研修を手掛け、リスクマネジメントで中小企業に“勝利の鐘”を(1/3)
就業規則を整備し、予備校講師として培ったスキルで組織にルールを浸透
弁護士資格を持つ山口真彦さんが代表を務め、主に中小企業の人事労務に関するリスクマネジメントを担う「ウィンベル」。各種ハラスメント対策やコンプライアンス研修を得意とし、顧客と共に“勝利の鐘”を鳴らすことを目指しています。
「例えばパワハラについて弁護士事務所に相談すると、立場的に全てのリスクを避けるようアドバイスされるでしょう。対して私たちはお客さまの経営メリットも鑑み『受け入れることができるリスクは受け入れ、具体策を講じて前進しましょう』と提案できるのが強みです」と、山口さん。
特に注力しているのが、賃金や労働時間、解雇や懲戒処分など職務上の規律を定める「就業規則の整備」。自社に則した内容に整えて社内に定着させれば、労務トラブルの防止につながると言います。
「理想的なルールが完成しても形骸化しては意味がありませんよね。従業員に浸透させるための研修もお任せください。私には予備校講師の経験もあり、どういった言動が火種になるのか、どんな制裁を受けるリスクがあるのかなど物事を分かりやすく教えます」
ハラスメント研修ではプライベートのメールがエスカレートしていくケースを紹介。当初は趣味などで意気投合して連絡を取り合っていたものの「あの人は何でも聞いてくれる」「休日に仕事を頼んでも大丈夫だろう」などと、コンプライアンス違反に変わっていく様子をリアルに伝えます。
「きっかけは身近に潜んでいます。大きな問題になる前に一つずつ芽を摘むことが大切です。研修を経て『私も同じことをしていた』と実感してもらうことが多いですね」
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