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井上研一プロのご紹介
ITの価値を社会や生活の中に浸透させ、明るい未来へ導く(1/3)
店舗の状況を工場、本社とリアルタイムで共有する「IoTハカリ〝焼くッチャくん″」が創業のきっかけ
企業成長のために、IT技術が欠かせない昨今。各業界で注目を集めているのが、さまざまなモノをインターネットでつなぎ情報を共有するIoT(モノのインターネット技術)や、計算やデータ処理能力にたけたAI(人工知能)です。
業務の効率化や合理化を目指す事業者から寄せられる「自社に適している技術は?」「システムで何ができるのか」といった疑問に応えているのが、ITコーディネータの井上研一さんが代表を務める「ビビンコ」です
同社が開発・運用を行っているIoTの1つが、創業のきっかけにもなったIoTハカリ「焼くッチャくん」。北九州市が主催するビジネスコンテスト「北九州でIoT」に、井上さんを含む異業種の経営者4人で応募したモデルが、そのまま製パン企業に採用されたものです。
店舗と、製造工場や本社をIoTで結び、リアルタイムで販売状況のデータを共有、さらに蓄積したデータの活用を進めることで経費削減、売り上げアップにつなげています。
ビジコン第2弾では「健康を考えるシステムキッチン」をテーマに提案した家庭での調味料残量や消費量を可視化する「愛の目盛(メモリー)」が採択され、さらに、ビジコンで出合った企業を支援する形で口腔画像からその健康状態を画像認識AIでチェックできるシステムと、さまざまな分野で実用化に向けた実証実験が進んでいます。
「システムの発案者は、どれも私以外のメンバーです。私は、ニーズとアイデアをどのようにマッチングさせるか、導入にあたってどのようなプロセスで進めるかなどの調整から、実際の開発・導入で手を動かす役割を担ったに過ぎません。唯一ひらめいたことと言えば、ビジネスモデルが採択され、4人で法人化する際に『社名をビビンコにしよう』と決めたこと。これだけなんですよ」と笑います。
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