「プロの清掃」で快適生活をサポート（3/3）

「清潔で安全・安心な暮らし」めざして

　製造業などに従事していた八鍬さんは、「お客さま一人一人に喜ばれるような仕事がしたい。『ねこの手も借りたいほど』忙しい人たちの助けになりたい」と清掃サービスに転身しました。

　賃貸住宅の空室清掃などから業務を拡大。確かな仕事ぶりに対する評判が広まったこともあって、県内各地から依頼が入るようになりました。業務の内容も「要望に合わせて」内装のリフォームなどにも対応しています。

　取り扱い件数やスタッフの数が増えた今、八鍬さん自身が現場に赴く機会は少なくなりました。しかし、スケジュール作成や、作業が依頼通りきちんとできているかの確認といった役割を通し、「お客さまに喜んでいただけると、私自身もうれしく感じます」と充実感を感じています。「衛生に対するお客さまの意識が高くなっているので、私たちもそれに応えるように頑張らなければ」。

　最近は一人暮らしの世帯からの依頼や、「離れて暮らす親の家を掃除してほしい」などの依頼が増えています。「そうしたニーズにも的確に対応し、安全・安心な暮らしのサポートもしていきたい」と八鍬さんは語っていました。

（取材年月：2021年9月）

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⇒お客さまが望むような室内清掃サービスを提供します