![蛭川万貴子](/elements/okinawa/profiles/ethos-up/images/cache/thumbnail_l_1717031997_200_200.jpg)
蛭川万貴子プロのご紹介
コミュニケーションの視点から、採用・定着、広報活動をブラッシュアップ(1/3)
![蛭川万貴子 ひるかわまきこ](/elements/okinawa/profiles/ethos-up/images/cache/pub_main_1717031980_718_621.jpg)
広報コンサルタント×採用定着士®の経験知から、求職者目線で企業の魅力を抽出
「採用に応募が来ない」「社員がすぐ辞めてしまう」「自社の魅力が伝わらない」。多くの企業が直面する課題解決のカギは、「コミュニケーション」にあります。宮古島市に拠点を置く「エトスアップ」の蛭川万貴子さんは、コミュニケーションを軸に、採用・定着、広報活動をサポート。20年超の広報コンサルタント経験と、コミュニケーショントレーナーおよび採用定着士®の知見をもとに、中小企業に伴走します。
「採用は求職者、定着は社内、広報はステークホルダーとのコミュニケーションが成否を左右します。まずは自社の魅力を分析し、誰に・何を・どう伝えるか考えましょう」と蛭川さん。
採用支援では、選考の各プロセスをブラッシュアップします。検索に強い求人原稿の作成から応募直後・面接時の対応、内定の出し方や入社直後のフォローまで、丁寧にアドバイス。
「人材獲得競争が激化している〝採用氷河期〟には、求職者目線が大切です。理想とする人材がどんな会社に入りたいと思うかを考え、自社とマッチするポイントを見いだします。人手不足の解消だけにとらわれず、数年先を見据えて活躍できる人物像を整理します」
蛭川さんの手腕が発揮されるのが、伝えるべき魅力の抽出です。
「仕事内容や給与での差別化は難しくても、社長の人柄や社内のカルチャーに独自性がある企業は多いです。社内で当たり前と思っていた部分を発掘し、『ここに価値があったのか』と驚かれることも。ある製造業ではいわゆる〝オタク〟の従業員が多く、『仕事と趣味を両立でき、同僚と趣味でつながれる』と強調し、採用数が倍になりました」
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