光畑浩美のお客様の声一覧
髙橋千佳様
時期:2014年08月回数:はじめて
大学卒業後、すぐピアノ教室を開設した頃は「ピアノの楽しさを広められたら・・・」との思いでした。しかし、何年か教室を続けた後、昨年まで、子育てや様々な理由で、ピアノ指導から遠ざかっていました。昨年春ごろ、もう一度ピアノに携わる仕事がしたいと思い、新たにピアノ教室を再開する事になりました。それに当たり今までの指導法ではいけない、何か新しい指導法はないだろうか・・・と思い、検索をしていたところに「らくらくピアノ」の文字が目に入り、その言葉は私の心にストンと入ってきました。30年程前、当時60歳位の方がレッスンに通ってくれていました。当時、何の知識もない私は、工夫もしないで定番のマニュアルで、子供の生徒さんと同じテキストを使いレッスンを進めていました。もっと工夫した指導ができなかったのだろうか・・・と今は思いますが、当時は若かったこともあり必死でした。今、81歳の男性の方がレッスンに通って来て下さっています。その方の一番の望みは、奥様との思い出の曲をいつかピアノで弾いてみたいという事です。誰も使わなくなったピアノの処分も考えたけど、今後、自分の楽しみで弾いてみたいという気持ちの変化があったそうです。そして、「ふるさと」「テネシーワルツ」等、かっこよく弾きたいと話されて練習されています。振り出しに戻る事は度々ですが、それでも少しずつ確実に歩んでいって下さっています。そんな方々の心の喜びのお手伝いが出来れば私自身も幸せに思います。ちょうど1年前、岡山でのフェスティバルに初めて参加させて頂きました。全国からたくさんの講師の先生方が集合して、舞台装置の制作、ロビーの飾りつけ、メイク室完備、写真撮影、フィナーレ等、一つの行動を成してゆく様にとても感銘を受けました。特に印象的に残っているのは、老夫婦が手を繋いで会場入りされる姿や、女性の方がドレスアップをし、メイクを終えて輝かしい表情に変わっていく姿です。そして、ある女性の「ある愛の詩」のピアノ演奏はとても心に響いてきました。心を込めて弾かれているその音楽に感動しました。全国的にみても高齢者が多い高知県で、このようなフェスティバルを開催する事が出来ればどんなにか素晴らしいことかと思いました。この事は高知の町の活性化にも繋がっていくと思います。立ち上げるのは困難かもしれませんが、ハードルは自分で決めないで、何年かかってもその気持ちは持ち続けて、いつか実現できれば・・・と思います。「真の音楽はテクニックを追及するのではない、音楽は心です」と話され、胸に手を当てられた代表理事、光畑浩美先生のお話を聞かせて頂いた時、私はドキッとしました。私のピアノの恩師の先生はいつも「ピアノは心だよ、指がどれだけ回っても心がなければ何も伝わらないよ、心が一番だよ」と話して下さっていました。その二つの言葉が私の心で合致して、鳥肌が立ったのを昨日の事のように覚えています。私自身、〇〇さんの奥さんでもなく、〇〇ちゃんのお母さんでもなく、ひとりの人間として人生においての時間を大切にしながら、この「らくらくピアノ」を通して「こちらから行動できる講師」として、私が今まで先生方や様々な方々から受けてきた恩恵を、これから関わっていく方々に少しずつ恩返しが出来れば、と思います。まだまだ勉強する事は山ほどありますが、今までの自分の指導法とは違ったこの方法は私自身の世界が広がりました。そして、当時の目的でもあった「ピアノの楽しさを広められたら・・・」という思いにプラスして、中高年の方々には一日一日を充実した心でいられるように、そして童謡をかっこよく弾けるように指導をしていきたいです。「らくらくピアノ」に出会えた事に心より感謝しています。
サービス内容:「ピアノの楽しさを広められたら」という思いでレッスンしております。
2016年1月27日投稿
参考になった・138
※お客様の声は、光畑浩美プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
髙橋千佳様
女性/50代/自営業時期:2014年08月回数:はじめて
もう一度ピアノに携わる仕事がしたい!と思い続けて出会った「らくらくピアノ」!
大学卒業後、すぐピアノ教室を開設した頃は「ピアノの楽しさを広められたら・・・」との思いでした。しかし、何年か教室を続けた後、昨年まで、子育てや様々な理由で、ピアノ指導から遠ざかっていました。昨年春ごろ、もう一度ピアノに携わる仕事がしたいと思い、新たにピアノ教室を再開する事になりました。それに当たり今までの指導法ではいけない、何か新しい指導法はないだろうか・・・と思い、検索をしていたところに「らくらくピアノ」の文字が目に入り、その言葉は私の心にストンと入ってきました。
30年程前、当時60歳位の方がレッスンに通ってくれていました。当時、何の知識もない私は、工夫もしないで定番のマニュアルで、子供の生徒さんと同じテキストを使いレッスンを進めていました。もっと工夫した指導ができなかったのだろうか・・・と今は思いますが、当時は若かったこともあり必死でした。
今、81歳の男性の方がレッスンに通って来て下さっています。その方の一番の望みは、奥様との思い出の曲をいつかピアノで弾いてみたいという事です。誰も使わなくなったピアノの処分も考えたけど、今後、自分の楽しみで弾いてみたいという気持ちの変化があったそうです。そして、「ふるさと」「テネシーワルツ」等、かっこよく弾きたいと話されて練習されています。振り出しに戻る事は度々ですが、それでも少しずつ確実に歩んでいって下さっています。そんな方々の心の喜びのお手伝いが出来れば私自身も幸せに思います。
ちょうど1年前、岡山でのフェスティバルに初めて参加させて頂きました。全国からたくさんの講師の先生方が集合して、舞台装置の制作、ロビーの飾りつけ、メイク室完備、写真撮影、フィナーレ等、一つの行動を成してゆく様にとても感銘を受けました。特に印象的に残っているのは、老夫婦が手を繋いで会場入りされる姿や、女性の方がドレスアップをし、メイクを終えて輝かしい表情に変わっていく姿です。そして、ある女性の「ある愛の詩」のピアノ演奏はとても心に響いてきました。心を込めて弾かれているその音楽に感動しました。
全国的にみても高齢者が多い高知県で、このようなフェスティバルを開催する事が出来ればどんなにか素晴らしいことかと思いました。この事は高知の町の活性化にも繋がっていくと思います。立ち上げるのは困難かもしれませんが、ハードルは自分で決めないで、何年かかってもその気持ちは持ち続けて、いつか実現できれば・・・と思います。
「真の音楽はテクニックを追及するのではない、音楽は心です」と話され、胸に手を当てられた代表理事、光畑浩美先生のお話を聞かせて頂いた時、私はドキッとしました。私のピアノの恩師の先生はいつも「ピアノは心だよ、指がどれだけ回っても心がなければ何も伝わらないよ、心が一番だよ」と話して下さっていました。その二つの言葉が私の心で合致して、鳥肌が立ったのを昨日の事のように覚えています。
私自身、〇〇さんの奥さんでもなく、〇〇ちゃんのお母さんでもなく、ひとりの人間として人生においての時間を大切にしながら、この「らくらくピアノ」を通して「こちらから行動できる講師」として、私が今まで先生方や様々な方々から受けてきた恩恵を、これから関わっていく方々に少しずつ恩返しが出来れば、と思います。
まだまだ勉強する事は山ほどありますが、今までの自分の指導法とは違ったこの方法は私自身の世界が広がりました。そして、当時の目的でもあった「ピアノの楽しさを広められたら・・・」という思いにプラスして、中高年の方々には一日一日を充実した心でいられるように、そして童謡をかっこよく弾けるように指導をしていきたいです。
「らくらくピアノ」に出会えた事に心より感謝しています。
サービス内容:「ピアノの楽しさを広められたら」という思いでレッスンしております。
2016年1月27日投稿
参考になった・138