光畑浩美のお客様の声一覧
田中 千晶様
時期:2014年01月回数:はじめて
「らくらくピアノ®」を知る事となった今から半年前の私は、街の小さなピアノ教室の教師でした。発表会を開き、クリスマス会を催し、希望する生徒がいればコンクールに出場させると言った子供中心に指導をする、どこにでもある「普通のピアノ教室」です。心がけは笑顔の溢れるレッスンでしたが、私の笑顔の影には、ある苦い記憶が心の中の澱となって潜んでいました。「これからは女の子も手に職を持ち自立を」との母の想いが私をピアノへと導きました。私が5才の時です。「上手」と周りから甘やかされ有頂天になっていた私は当然の事ながら努力が足りなく、第1志望の音楽大学受験にみごとに失敗文字通り「井の中の蛙大海を知らず」でした。失意の中、選択肢になかった音大へと入学し、研鑽を積みましたが受験失敗という心の澱は、日を重ねる毎に増していきました。卒業して自信のないまま「ピアノの先生」と呼ばれるようになったある日、私はある決心をしました。「心の澱と向き合おう。人の心の支えとなり、人の心を豊かにする音楽の素晴らしさを私なりに心を尽くして伝えていこう。良い音楽の種を蒔こう」と。良い種を蒔くには、良い学びをしなくてはなりません。種を求めての学びの日々が始まりました。教室は大きくなり、あるコンクールでは指導者賞を頂いたりと充実してはいましたがピアノ教師としての働きはこれだけで良いのだろうかと言う思いは心のどこかでいつもありました。心の澱は依然として抱えたままです。そんな折、日常的になっていた音楽の種探しで、ピアノの先生方のブログを見ていた時の事です。「らくらくピアノ®」認定講師準備中との文字が目に止まったのです。受講し始めたある日の講座で、私は忘れる事の出来ない言葉に出会いました。「中高年のスタートはゼロではなくマイナス」深く深く心に響きました。私のことだったからです。私のピアノ教師のスタートは、心の澱を抱えてのマイナススタートでした。この言葉には「マイナススタートでも大丈夫」と語りかけてくる温かさがありましたし何よりも勇気が与えられました。体験会にご参加下さった方々に「らくらくピアノは魔法のよう」とお喜び頂きましたが「魔法のよう」と一番喜んでいたのは私です。私の心の澱、今では私の誇りです。この澱が私を頑張らせ、永い時を経て「らくらくピアノ」へと導いてくれました。閉鎖的子供中心のピアノ教師から、地域で人生の総仕上げの時を迎えられる方々へ音楽の楽しさをお伝えし、お役に立っていける音楽講師としての第一歩を歩み始めました。代表理事 光畑浩美先生、ご指導頂いております吉原重代先生、共に学ぶ柏教室の諸先生方全国で志しを同じにして活動していらっしゃる講師の方々、また私の恩師私にピアノを習わせてくれた亡き父と母、そしていつも支えてくれている家族に心から感謝いたします。多くの人々に音楽で幸せになって頂きたいと心から願っています。良い音楽の種を蒔き、おひとりおひとりに思い思いの花を咲かせて頂き実を稔らせて頂ける日が訪れる事を信じ、全日本らくらくピアノ®協会認定講師としての信念を持ち続け、歩んでまいります。
サービス内容:多くの人々に、音楽で幸せになって頂きたいと心から願っています。
2014年9月4日投稿
参考になった・15
※お客様の声は、光畑浩美プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
田中 千晶様
女性/50代/自営業時期:2014年01月回数:はじめて
養成講座で出会った言葉「中高年はマイナススタート」は、正に私の事でした。
「らくらくピアノ®」を知る事となった今から半年前の私は、街の小さなピアノ教室の教師でした。
発表会を開き、クリスマス会を催し、希望する生徒がいればコンクールに出場させると言った
子供中心に指導をする、どこにでもある「普通のピアノ教室」です。
心がけは笑顔の溢れるレッスンでしたが、私の笑顔の影には、ある苦い記憶が
心の中の澱となって潜んでいました。
「これからは女の子も手に職を持ち自立を」との母の想いが私をピアノへと導きました。
私が5才の時です。「上手」と周りから甘やかされ有頂天になっていた私は
当然の事ながら努力が足りなく、第1志望の音楽大学受験にみごとに失敗
文字通り「井の中の蛙大海を知らず」でした。
失意の中、選択肢になかった音大へと入学し、研鑽を積みましたが
受験失敗という心の澱は、日を重ねる毎に増していきました。
卒業して自信のないまま「ピアノの先生」と呼ばれるようになったある日、私はある決心をしました。
「心の澱と向き合おう。人の心の支えとなり、人の心を豊かにする音楽の素晴らしさを
私なりに心を尽くして伝えていこう。良い音楽の種を蒔こう」と。
良い種を蒔くには、良い学びをしなくてはなりません。
種を求めての学びの日々が始まりました。
教室は大きくなり、あるコンクールでは指導者賞を頂いたりと充実してはいましたが
ピアノ教師としての働きはこれだけで良いのだろうかと言う思いは心のどこかでいつもありました。
心の澱は依然として抱えたままです。
そんな折、日常的になっていた音楽の種探しで、ピアノの先生方のブログを見ていた時の事です。
「らくらくピアノ®」認定講師準備中との文字が目に止まったのです。
受講し始めたある日の講座で、私は忘れる事の出来ない言葉に出会いました。
「中高年のスタートはゼロではなくマイナス」
深く深く心に響きました。私のことだったからです。
私のピアノ教師のスタートは、心の澱を抱えてのマイナススタートでした。
この言葉には「マイナススタートでも大丈夫」と語りかけてくる温かさがありましたし
何よりも勇気が与えられました。
体験会にご参加下さった方々に「らくらくピアノは魔法のよう」とお喜び頂きましたが
「魔法のよう」と一番喜んでいたのは私です。
私の心の澱、今では私の誇りです。
この澱が私を頑張らせ、永い時を経て「らくらくピアノ」へと導いてくれました。
閉鎖的子供中心のピアノ教師から、地域で人生の総仕上げの時を迎えられる方々へ
音楽の楽しさをお伝えし、お役に立っていける音楽講師としての第一歩を歩み始めました。
代表理事 光畑浩美先生、ご指導頂いております吉原重代先生、共に学ぶ柏教室の諸先生方
全国で志しを同じにして活動していらっしゃる講師の方々、また私の恩師
私にピアノを習わせてくれた亡き父と母、そしていつも支えてくれている家族に心から感謝いたします。
多くの人々に音楽で幸せになって頂きたいと心から願っています。
良い音楽の種を蒔き、おひとりおひとりに思い思いの花を咲かせて頂き
実を稔らせて頂ける日が訪れる事を信じ、全日本らくらくピアノ®協会認定講師としての
信念を持ち続け、歩んでまいります。
サービス内容:多くの人々に、音楽で幸せになって頂きたいと心から願っています。
2014年9月4日投稿
参考になった・15