セッションを受けた時の正直な感想は
「思ってたのと違うな、、、」でした。

テレビドラマや映画で見たカウンセリングを想像していました。
私のイメージは　クライアントが悩みやトラウマをカウンセラーに話し、カウンセラーがアドバイスをしたり、励ましたりしながら道を示して行く、、、と言う形のもので、セッション＝カウンセリングだとも思っていました。 実際は、私に「こうしたらどう？」とアドバイスをする事はありませんし、励ましたりもしないからです。
まず私の現状の状態を受け止めてくれ、頭の中を整理する感じです。いつのまにか、自分自身を客観視していました。
感情的になる私が客観的に自分の状態を見れるようになるとは思いませんでした。脳科学的、あるいは心理学的数値やエビデンスで客観的に示し、対等な視点に立って(今の私が感じているセルフイメージ)と(本当の私)には大きな違いがあるんだ、と気づくことができました。

自分の中で「ん!？」と思うことも増え、自分自身と向き合える時間でもあります。
変化回数を重ねていくと同時に、何十年もの長い間、ストレスになっていたこと、無意識で反応していたことの出来事にも気づけるようになりました。
自分に対して、責めたり、否定的なことを言うことも減り、本当に楽になりました。
1週間位経つと「あれ？、、、苛立つ事がかなり減っている、ラクになってる(え？)」と言う感じで気づいて驚きました。
「気づく」と言う事がどれほど大きな変化を自分にもたらすか、、、セッションを受ける度に気づけました。
(本当の自分)ってこうだったんだ(え？)と発見する喜びを味わっています。ありがとうございます。