以前の私は、「自分は正しい」「周りが間違っている」という考えでした。
会社でも、家庭でも、友人関係でも、自分と違う考えに触れると、
すぐに怒りが湧き、どうにか相手を変えようとしていました。
境界線が引けてない状態でした。
冷静に考えるとみんな生きてきた経験が違うので考え方が違っても良いのですが
ゆるせなかったんですよね。

家族との関係を振り返ると
親にされて嫌だったことを
自分がしている…

そんな自分にも気づきました。
相手を変えようとするのは
天気を変えようとしているようなもの。

そうしっかりと受けとめています。

違いを尊重してくれる人を私自身が尊敬しているので
そういう人になっていこうと気づかせてくれる時間でした。

もしこの気づきがなければ、今も私は苦しみ続けていたと思います。
いや、もっと悪い方向に進んでいたかもしれません。

「自分が変われば、世界が変わる」——
この言葉の通りだと思います。
ありがとうございました。