この講座の魅力は、多岐に渡る事例を緑先生から学んだり、一緒に受講している先生方から共有していただけることです。
まさに今起きている、生徒さんや保護者の方に対するお悩みにもお答えいただけます。
個人コンサルもあるので、自分の悩みをさらに深掘りして、どう対応したらいいかの糸口を考えてくださいます。
緑先生のお人柄なのか、とにかく話しやすいのと、「大丈夫！なんとかなるよ！」と背中を押していただけるのが、心強かったです。


講座を受け始めた頃は、知っていても使えていませんでした(汗)
しかし、受講し続けることで、学んだことと実際に起こっていることが繋がってきました。そして、精神論だけでなく、具体的な対処法が見えてくるようになりました。



具体的な変化の例を挙げると

ケース1
レッスンが始まると泣いて寝てしまう生徒さん
→どうしてそうなるのか？の心情を読み取って対応することで、寝なくなり、泣く時間が減って、笑顔で帰るようになっています。

ケース2
楽譜を読むなど、とにかく“読む”ことが苦手な生徒さん
→緑先生のアドバイスのもと、こちら側の「こうするべきだ」という考えを取り払って考えました。
いかにわかりやすく、親み易い方法でと取り組んだところ、モチベーションが上がったのか、弾きたい曲の楽譜を買って取り組むようになりました。




“カラフルさん”は思っているよりも身近にたくさんいるんだと気付かされました。
そのおかげで、以前より、一人一人に適切な対応ができるようになったと感じています。
ピアノの先生に限らず、もっともっとそういう対応のできる人が、世の中にもっともっと増えていって欲しいと願っています。