②読解→英作文への活用 ・The Economistを読んでいます。TIMEと比べて、記事が短く多岐に渡る内容で、背景知識が身につくと思います。段落の要約、トピックセンテンス、サポートの書き方、コロケーションは英作文のヒントになりました。今回ニ次試験の具体例として、カナダ政府移民受入時のポイント制度を話しました。やさしめのalpha(The Japan times)も中学生と一緒に読んでいます。隔週で二次対策が掲載されています。また、単語はパス単を2冊用意し、1冊は「でる度A/B/C/句動詞」ごとに分解して冊子を作り、単語の語源、コロケーション、パラフレーズを書き加えて学習しました。
T. Y.様
女性/40代時期:2021年07月回数:10回以上
英検1級で2度目の合格を果たしました!続けて合格を目指します!
2017年6月から4年間受講しておられる受講生から体験記が届きました。
[太字]2021-1の英検1級で2度目の合格を果たす快挙[/太字]を成し遂げたので、読者の勉強の参考になればと思い、執筆をお願いしたところ、快諾していただき、匿名で掲載させていただくことになりました。
以下、参考になさってください。
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私も山中先生の温かいお人柄、そしてこのコラムに励まされた一人です。
留学経験も海外居住経験もありません。
“出来るまで辞めない、出来ない事で悩むより、どうすれば出来るかで悩むほうが楽しい”と考え英語学習を続けています。
■2回目の1級合格を目指した理由 ― 英語力の維持と英語指導者としての責任感
山中先生にお世話になり、2018-2合格しました。
英検1級取得後は英語力が飛躍的に向上すると思っていたのですが、幻想でした。
4技能のトレーニングを継続しなければ、どんどん力は落ちていきます。1級合格は上級者の入り口と肝に銘じ、再挑戦しました。
私は、小学生、中学生、高校生、シニアの方に英語指導をしています。生徒様の英語力向上は私の責任と考えますので、「まず自分が実践しなければ」との強い思いからです。
■具体的な取り組みと特に有効だった方法
①ディクテーション (現在も継続しています)
週一回山中先生とのレッスンで、過去問準1級・1級のパート1、2,4を隅々までディクテーション、点検します。初めは音声変化(単語の塊)が聞けず苦労しました。点検後は同じスピードで発話出来るまで練習しました。アナウンサーでないインタビュー音声の聞き取りは難しかったです。抑揚、リズム、強弱に慣れてくると、意味の塊を掴みやすくなりました。ディクテーションは読解力がつくと確信しました。
②読解→英作文への活用
・The Economistを読んでいます。TIMEと比べて、記事が短く多岐に渡る内容で、背景知識が身につくと思います。段落の要約、トピックセンテンス、サポートの書き方、コロケーションは英作文のヒントになりました。今回ニ次試験の具体例として、カナダ政府移民受入時のポイント制度を話しました。やさしめのalpha(The Japan times)も中学生と一緒に読んでいます。隔週で二次対策が掲載されています。また、単語はパス単を2冊用意し、1冊は「でる度A/B/C/句動詞」ごとに分解して冊子を作り、単語の語源、コロケーション、パラフレーズを書き加えて学習しました。
③背景知識のインプット ーNHK BSテレビ番組
・BSワールドニュース BBC,ABC,F2,ZDF,CNA 等
・キャッチ!世界のトップニュース(日本で報道されないニュースの解説もあります)
■今後
受験する度に課題を発見し、世界が広がるので、今後も英検受験します。
また、元々書道講師ですので、以前の様に英語で書道を指導したいです。
サービス内容:英検1級連続合格を目指し、週1回60分間のレッスン(2017年6月~)。今後も長期継続予定。
2021年7月29日投稿
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