早川禮史プロのご紹介
さまざまな荷物の運搬に対応します(3/3)
運送業界の活性化に期待も
「預かった荷物は、お客さまの思いが形になったもの」と受け止め、「お預かりした状態そのままに、先方にお届けする」ことを常に心掛けています。
専務取締役という立場になり、社員との関わりも大切にしています。「外に出る仕事なので、社員同士が顔を合わせる機会が限られます。そこで年に数回、ときには家族ぐるみで参加するイベントなどを主催し、触れ合いの場にしています」。
さらに、30人すべての社員が登場するPV(プロモーションビデオ)を制作。同社のホームページに掲載したところ、「撮影当初はみんな恥ずかしそうでしたが、仕上がったビデオを見たら喜んでくれて、社員一人一人の励みにもなっているようです」とうれしそう。
「社員の平均年齢が50歳代といわれる業界の中で、当社の社員は平均46歳。幅広い年齢層の社員が頑張ってくれています」と早川さん。業界の活性化を念頭に、「他県では実践例がありますが、小・中学生のキャリア教育の一環として、子どもたちがトラックに触れたり、実際に仕事を体験したりする機会を設け、業界への関心を高められたら」という構想も練っています。
終始穏やかな語り口の早川さんですが、「中央自動車道や圏央道に加えて中部横断道が全線開通すると、山梨と周辺地域とのアクセスが向上し、山梨が首都圏のハブの役割を担うようになるでしょう。物流が一層活発になったときに、皆さまのお役に立っていきたいと思います」と、力強く語ります。
(取材年月:2020年9月)
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