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吉田成年プロのご紹介
家本来の機能を追求、無駄を排除し低価格実現(2/3)
「最小」「最大」「適正」がキーワード
安達建築設計事務所は、前代表取締役の安達俊也さんが1970(昭和45)年に設立。吉田さんは83年に入社し、2007年に経営を引き継ぎました。住宅や公共建築物、リフォームなどの設計を手がけています。
仕事をする中で、ドアや壁などの素材や仕上がりにこだわる家づくりに疑問を抱き続けていました。そんなとき舞い込んだのが1枚のファックスです。A-1建築事務所からでした。「キュート」住宅を全国に広めるためパートナーを求めていたのです。軽い気持ちで資料請求欄にチェックを入れて返送。数カ月後、同建築事務所の荒井一美代表取締役が吉田さんを訪ねてきました。用件は、大山町の夫婦からキュート住宅の発注を受け、建築監理の依頼でした。
荒井さんから家づくりに対する考え方、キュート住宅が誕生するまでの経緯や詳細を聞き共鳴。自分が目指すべき家づくりの方向を目の前に示され、胸のつかえが下りる思いでした。キーワードは「最小」「最大」「適正」。家族が暮らせる最小面積から設計を始め、その中で最大空間を創造し、適正価格で受注するというシンプルな考え方です。パートナーになるのにちゅうちょはありませんでした。パートナーは「お互いに喜び合える」という基本理念を共有できる仲間。ロイヤリティーを支払う必要もありません。監理を引き受け、この地方のキュート住宅第1号が完成したのです。
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