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シュピンドラー千恵子プロのご紹介
安全なモノづくりのお手伝いをする、最良のパートナーを目指す(3/3)
客室乗務員からドイツの半導体装置メーカーへ。チャレンジ精神が原動力に
シュピンドラーさんは、航空会社の客室乗務員を経て、ドイツの半導体装置メーカーで技術営業などに携わりました。メーカーが日本市場から撤退する際、国内の顧客向けの保守サービスを引き継ぐ形で、独立しました。
「EU諸国の安全基準を統一したCEマーキングが始まった頃、ある大手メーカーから、欧州の規制に適合できず、製品を出荷できないと相談を受けました。装置メーカーでの経験から現地の技術基準に精通していたので、アドバイスするようになりました」
その後、日本のメーカーが欧州に製品を輸出する際、指令に適合させるのに苦心していると新聞記事で知り、「これだ」と思ったとか。欧州指令に基づく安全評価を手掛け、ドイツやオランダなどの認証機関から学び連携しました。
転機となったのは、2005年の薬事法改正でした。
「医療機器メーカーのお客さまから、国が行っている医療機器の認証を民間に門戸を広げるとお聞きしました。それまでは海外に目を向けていましたが、自国を見ないわけにはいかないと思い、経験を活かしてやってみようと考えました」
創業以来26年にわたり、チャレンジを続けてきたシュピンドラーさんのモットーは、「We can work it out (やればできる)」。
「お客さまの『困った』という声に応えたい一心で挑んできました。製品はさまざまな人の手を経て、苦労の末に生み出されるもの。ものづくりに込めた愛情まで受け取り、責任を持って世に出すお手伝いをします」
(取材年月:2023年3月)
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