菅英明プロのご紹介
SE経験に基づく情報整理、大家に師事した撮影技術、講師も務めるデザイン力でホームページを制作（1/3）
積み木のように限りなく表現できる会社を目指してWEB制作に尽力
穏やかな表情のポートレートを中心とした写真撮影と、情報を見やすく整理したホームページの制作を得意とする「bricks（ブリックス）」。長くSE（システムエンジニア）として活躍し、専門学校でWEB制作のノウハウを得た菅英明さんが立ち上げた個人会社です。
「社名はイギリス英語で『積み木』を意味します。三角、四角といろんなブロックを組み上げ無数の表現が可能ですよね。私の知識や技術、センスもお客さまや他のクリエイターとつながり、限りなく変化してほしいと思い命名しました」
bricksは他に「れんが」「信頼できる人」なども表すとか。何人もの仲間が集まって巨大なプロジェクトに挑んだり、心から寄り添える関係が芽生えたりすることも願っていると言います。
「私が作るのは、色や画像などを多用してデザインに凝ったり、派手な動きで演出したりするホームページではありません。前職でプログラミングに打ち込み、論理的な思考を培ってきたことから、情報を取捨選択した上で順序正しく見せていくことが特長ですね。上からスクロールした時の目の動きも大切にしています」
主に担当しているのは、建築業や不動産業を営む会社のオフィシャルサイトや、飲食店、美容室、区議会議員のホームページなど。現在はSNSによる発信や、顧客からの紹介で新たな案件を獲得しています。
「仕事の出来に満足したお客さまが次の方につないでくださいます。私は『できることは何でもしたい。知っていることは全て教えたい』という性格なので、献身的な姿勢が評価されているようですね」
＜次ページへ続く＞
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