藤本達也プロのご紹介
介護職の経験のあるスタッフが在籍。依頼者の心に寄り添いながら遺品を整理します(3/3)
「優しさは想像力」をモットーに、相手の気持ちを推し量り行動
「優しさは想像力」をモットーに掲げる藤本さん。事業だけでなく、家族や友人などプライベートでも心掛けているとか。
「想像力が乏しいと、『この人はどんなことに怒るのだろう』とか『どんなことに悲しむのだろう』とかが分からないですよね。相手の気持ちを推し量り、どうすれば喜んでもらえるかを常に考えています」
目や耳が不自由な方から依頼された場合は、荷物を間違って処分することがないように筆談なども取り入れ、通常より時間をかけて取り組むこともあります。「お互いに慣れるまでは意思疎通が難しいかもしれませんが、楽しくコミュニケーションを取りながら進めさせていただきますので、どうぞ安心してご依頼ください」
誠実な仕事ぶりが信頼を呼び、作業が終わった後も、お付き合いが続く依頼者も多いそうです。
「『飼っている猫が子猫を産んだので、もらってくれる人がいないかな』とご連絡をいただいたり、庭の草を刈ってほしいとお願いされたり、頼りにされるのはうれしいですね。畑でつくった野菜をいただくこともあり、ありがたい限りです」
少子化や核家族化が叫ばれて久しい昨今。高齢者の孤立や孤独死は、社会問題になっています。藤本さんは、地域の人たちの要望に柔軟に対応していきたいと言います。
「高齢化は今後さらに加速すると予想されます。私たちにできることでお役に立ちたいと思っているので、遠慮なくご相談ください」
(取材年月:2022年5月)
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