小島岳史プロのご紹介
人工関節手術支援ロボットを導入した手術と豊富な経験を生かしたスポーツ外来で患者を笑顔へと導く(3/3)
復帰に向けて最善を尽くすことがスポーツドクターの使命。病院でできることを全力でサポート
整形外科手術を年に150〜200件ほどこなす小島さんが、心身のリフレッシュに毎日続けているのが大学生時代に出会い魅了されたサーフィンです。
「歯磨きみたいなもので、やらないと気持ちが悪い。『こんな寒い日に朝からよく行くね』なんて言われますが、『暑かろうが寒かろうが歯磨きはするでしょ』って反論しています」と笑みを見せます。
高校時代まで打ち込んだサッカーに「ドクターという立場で関わりたい」という思いから整形外科専門医を志した小島さん。サッカー日本代表チームのドクターを務め、2021年の東京オリンピックにもサーフィン競技のメディカルサポートとして参加しています。こうした経験が生きるのがスポーツ外来です。
「プロも小中学生も同じスタンスです。年齢や学年、レギュラーなのか否かなどを総合的に勘案し、いつまでに復帰したいのかを踏まえた上で工程表を描き、最善を尽くします。競技のルールに精通している必要もあります。もちろん、状況や状態次第で『休んでね』とは言いますが、スポーツドクターである以上、ただ湿布とお薬を渡して『痛かったらまた来てね』では終われないんです」
小島さんは、スポーツで生じたけがや症状について、まずは病院で診断をつけることを勧めています。なぜ痛いのか、その原因を医学的に特定できるのは病院だけだからです。
「腰痛一つとってみても、重大な原因が隠れていることがあります。再び笑顔でスポーツに取り組むためにも、ぜひご利用ください」
(取材年月:2021年12月)
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