渡邊隼人プロのご紹介
0歳から100歳まで、多くの人に寄り添いサポートすることで地域に恩返しを(1/3)
高齢者と子どもが触れ合える介護福祉施設を運営
日南市(宮崎県)で、介護施設や保育園を運営している「ごんはる」の代表・渡邊隼人さん。行政機関に勤めていた11年のうち8年は福祉課に在籍し、その後、実家の酒屋を5年、切り盛りしました。両親の他界を機に、これまで支えてきてくれた地域の人に恩返しをしたいと同社を設立しました。
周りの人が高齢になり、遠方の老人ホームに行く様子を目にし、「家族も友人も通いやすい施設がこの街に必要なのではないか」と考えるようになったといいます。
渡邊さんの施設は、「高齢者施設」(住居型有料老人ホーム)と「児童施設」(キッズルーム)が併設されているのが特徴で、高齢者と幼い子どもたちが触れ合える場所になっています。
有料老人ホームは、業態にケア内容によって入居条件が異なり、要介護度が高くなると別の施設に移らなければならない場合があります。渡邊さんは「人生を終える瞬間まで自分らしく生きてほしい」という願いから、終身利用ができる施設を開設。入居者や家族から「細やかにケアしてくれるのでありがたい」といった声が寄せられているそうです。
「入居している方々と家族のように過ごせることは、私の励みでもあります。最期まで、穏やかに暮らしていけるようにしっかり努めます」と話す渡邊さん。人生の終わりに寄り添い葬儀にも参列しています。
また児童施設は、19時で終了する保育所が多いなか20時まで開所。保護者たちから「仕事のあと、買い物をしてから迎えに行くことができる」と喜ばれているそうです。
「子育てにも地域のサポートが必要です。二人の子どもを育てた経験を生かし、少しでも保護者のお役に立つことができればうれしいですね」
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