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コラム
山で墜落…D J Iドローン機体を大捜索!
2022年3月22日
グランドデザインオフィス、全力捜査!
2020年9月に広島市安芸区県道33号付近(瀬野〜志和)山奥で測量中、
D J Iドローンの機体を見失い、そのまま墜落…
という弊社の一大事がありました。
こちらが墜落したD J Iドローンと同じ機種。
当初墜落ロストになり、一時は諦めていたのですが、
「社長たるものこのままにしておくのは社員に示しがつかぬ!」と思い、
これまで2度の回収大捜索を行なってきました。
今回は3回目。GPSのログも残っていないので、
フライトコースを辿りながらの地道な捜査を行なっています。
深い森の中での捜索は危険を伴うので、3名以上で山に行くのですが、
社員には「見つけたら賞金3万円!」といって
回収捜査へのモチベを上げて手伝ってもらっています。
(↑私が墜落させたのに、社員を巻き込んでの捜索です)
いざ!捜索開始!
まずは、ドローンをロストした場所をM A Pで確認。
点線は当時のフライト予定コース。
黄色がロストエリア。
赤枠が今回の捜索エリア。
ドローンの機体は約1kgありますが、
2年間の雨・風の影響でロストエリアから外れている
可能性も考えられるので赤枠の範囲まで広げて捜索しました。
現場はなかなか険しい山で、獣道を歩きながら、
上を見て、下見て、枯れ葉を避けて…
全然、見つからない(涙)
D J Iはどこに行ったのでしょうか(涙)
土の中に埋まってしまったのでしょうか(涙)
今の時期は枯れ葉や枯れ木で白い機体を捜索しやすいのですが、
山中にある白いゴミをドローンに見間違えることも多々。
特に、ヘルメットなんかはプラスチック素材も似ているので、
「ドローン見つけた!!!」と思って近くまで行くと…
はい、がっかり…………
結局第3回の捜索も、見つけることができませんでした。
見つけたら修理に出す予定ですが、そう安易と見つかるわけがないですね。
私のドローンロスト事件は、当社のドローン測量の良い教訓になりました。
墜落事故を未然に防ぐために、当社測量スタッフは全員、J U I D Aドローン認定資格 を取得。
より安全な飛行とリスクマネジメントをするようにしました。
山の中で境界石を発見!
山中を捜索中に、こんな面白い境界石を見つけました!
ドローンは見つけることができませんでしたが、
この境界石は測量する身として萌える発見でした。
諦めずにまた今度捜索して、絶対見つけてみせます!!!
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