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山田京子

大切な思い出の生花を美しく保存加工して長く残すプロ

山田京子(やまだきょうこ) / 生花の保存加工

ショップ&サロン 花*花

山田京子プロのご紹介

大切な記念の生花を美しい状態のまま保存加工し、思い出をかたちにする(1/3)

大切な思い出の生花を美しく保存加工して長く残すプロ 	山田京子さん

生花を保存加工することで幸せのお手伝いを

 結婚式や誕生日、さまざまなお祝い事など、人生にはいくつかのすてきなアニバーサリーがあります。そんな時、もらってうれしいプレゼントの一つが花。とっておきの記念日をより忘れられないものにしてくれます。
 でも、残念なことに生花はいずれしおれて枯れてしまう運命に…ところが山田京子さんは特殊な方法を用いて生花を加工することで、長く美しい状態のまま、残してくれます。お花とともによみがえる思い出は、いつもあなたや周りの人を幸福感で満たしてくれることでしょう。

 山田さんのアトリエは岐阜市の北部。決して公共交通の便がよいとはいえませんが、ホームページを見て全国から問い合わせが寄せられています。
 喫茶店だった建物をリノベーションしたというコンパクトな室内には色鮮やかな深紅のバラのブーケや額に入ったアレンジフラワーなどが並んでおり、とても華やか。生花と見まごうほどの、みずみずしい美しさに目を奪われます。「ブーケには赤くプリザーブド加工した108本のバラを使っています。108という数字は、“永遠に(とわに)”を表し、『結婚してください』というプロポーズを意味します」
 山田さんはプリザーブドフラワー・レカンフラワー・押し花という三つの保存加工方法を用いて、生花の美を損なうことなく形にしています。プリザーブドフラワーは生花を専用の溶液につけて脱色し、水分を抜いた後、染め液につけてしっかりと色を染み込ませます。そうすることで花に新たな命を吹き込みます。脱色するので生花の時とは違った色に染めることも可能。自然界にはいまだ存在しえない青いバラをつくることもできます。

 レカンフラワーとはシリカゲルという乾燥材を用いてドライフラワーにし、湿気を防ぐため密封できる特殊な額に飾り付けます。押し花は水分の吸収率の高いクッション紙に花を挟み、できあがった花をアレンジして専用の押し花額で飾ります。「どの保存加工も日光と湿気に気をつけていただければ長期間色あせることなく、水やりの必要もありません。花の種類によって保存加工の方法は異なります。花びらの大きなカサブランカや胡蝶蘭などは押し花に、花びらの薄い花やグラデーションのある花はレカンフラワーに。バラやカーネーションなど花びらの厚めの花はプリザーブドで。生花と同じようにアレンジが可能なので、花束やウエディングブーケなどにも使われます」と、山田さんは教えてくれました。

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