コラム
「転職」面接対策は自分を取り戻し、自分を整える絶好の機会。
2021年8月23日
「転職」面接対策は自分を取り戻し、自分を整える絶好の機会となります。
JIMCCA ジムカでは、「現実に軸足を置く」ことを念頭に置いておりますので、一番安心安全な方法で自身を整え、自身を高め、自身のスキルアップが叶います。
ですので、現実と直結しております「就職、転職」のサポートも行ってるわけです。
その効果と結果については、随所に体験談を通してご紹介させていただいております。
「面接対策」は、応募する会社、規模や理念、社風と自分の履歴、職務経歴、人間性(性格)により異なりますので、応募先(面接先)が見つかったら、個別に細かい対策が必要になります。
一般に公開されていることは、概ね基本であり、大切なことだと思いますが、100%鵜呑みにするものではありません。
先日の面接対策は、「面接官があなたと一緒に働きたいと思うかどうか。」をテーマに実施しました。
面接対策のおいて、「好感度」が最初ポイントになります。
・感じがいい(表情、受け答え、返事)
・爽やか(表情、言葉使い)
・明るい(自然な明るさ。強調し過ぎない)
・素直さや謙虚さが見られる
・前向きな姿勢や考え方が見られる
・協調性がある(協力して取り組む姿勢が見られる)
・誠実さが見られる(感じられる)
などの「好感度」を出せるかどうかです。
本来これらの好感度要因を持っていても、長年の経年劣化(自身や環境によるネガティブな性格が癖づいてしまうこと)により、
後ろ向き(言い訳や前向きな発言が見られない)
不安(自信がなさそうな態度や言葉)
流される(人と比べるような表現を使う。自分の考えを持たない)
自己否定(自己評価が低すぎる。自身の欠点の自覚が出てきやすい。)
素直でない(しかし、でも、などの言葉が多く見られる)
わがまま(自己中心的な考え方や姿勢が見られる)
などのネガティヴな性格が幅をきかせるようになった方が実際にいらっしゃいます。
これらは、言わば、「面接官が一緒に働きたくない人」ということになります。
このような性格は、面接を突破できないばかりか、良きパートナーにも出会いにくく、人生そのものがネガティブなものになり、最終的には「孤独」な終焉を迎えることに繋がります。
改めて、このままではいけない!と意を決した福岡さん(仮称)。
私から見て、随所に、良き名残が顔を出します。
・感じがいい(表情、受け答え、返事)
・爽やか(表情、言葉使い)
・明るい(自然な明るさ。強調し過ぎない)
・素直さや謙虚さが見られる
・前向きな姿勢や考え方が見られる
・協調性がある(協力して取り組む姿勢が見られる)
・誠実さが見られる(感じられる)
などの「好感度」がそうです。
具体的にどんなところでそう思うか、を福岡さんに説明していきました。
福岡さんは、最初は他人ごとのように聞いておられましたが、徐々に自分のことと認め始めていかれました。
面接対策次なるポイントは、「価値観」です。
一緒に働きたいと思える価値観。福岡さんの場合、自身の経験を通して、「人に優しく」という価値観がありました。人によっては、「人の役に立ちたい」「世の中をよくしたい」「回りを笑顔にしたい」などの価値観があります。
ここで、「お金」「給料」などの現実に囚われ過ぎていますと、それを察した面接官から好感をもたれにくくなります。
福岡さんには、素晴らしい好感度と価値観があります。そのことを信じて面接に臨んでいただきたいと思います。
転職活動は自分自身を見直す絶好のチャンスでもあります。
自身の好感度を前面に出すトレーニングは、
自身の経年劣化による嫌感度を弱める(無くす。変える)ことになります。
嫌感度を在職中に変え、好感度をアップさせていたら、人間関係や仕事が良好になり、
転職しなくてもよくなることもあります。
嫌感度から職場に居づらくなり、退職を余儀なくされることもあります。
早め早めの経年劣化による嫌感度のメンテナンスを行いたいものです。
以上
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