松﨑能久プロのご紹介
父子二代で築いた歴史と実績をもつ不動産鑑定会社(2/3)
不動産鑑定評価を活用し、相続の円滑化を
ところで「不動産鑑定士」とはあまり聞き慣れない言葉ですが、どんなことをする仕事なのでしょう。土地や建物といった不動産は文字通り動くものではありませんが、その価値は常に変動しています。特に遺産の相続の際等には、正しい評価が必要になります。市場における実勢価格が混乱しがちな昨今、限りある国土の適正な不動産価値の把握が求められています。そういった不動産の正しい鑑定評価を行う国家資格が「不動産鑑定士」なのです。なかでも松﨑さんが力を入れているのは、不動産鑑定評価に基づく相続の円滑化。もう一つは事業を後継者に譲る際の不動産鑑定評価です。
まず、不動産の鑑定評価を活用した相続の円滑化ですが、例えば、個人でアパート経営を行い家賃収入で生計を立てている大家さんが、子どもに資産としてこのアパートの土地と建物を残したいと考えているとします。このアパートと土地の不動産鑑定評価をしておけば、子どもたちにどれくらいの資産を残せるのか、その際相続税がどれくらいになりそうなのか、といった金額も正確にわかります。また、大家さんが管理会社を設立してアパートを不動産鑑定評価額でその会社に売却。管理会社を子どもたちに任せれば、大家さんが受け取っていた家賃収入が管理会社へ、その売上が管理会社を経由して子どもへ、という循環ができて、所得の分散を図ることができます。
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