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平松智

相続相談と遺言書作成アドバイスの行政書士

平松智(ひらまつさとし)

相続ふれあい相談室

コラム

チリの救出者愛人問題・・日本だったら?

2010年10月17日


先日のチリの鉱山の救出劇。
奇跡的でしたね。感動しました。

ところが、救出された作業員に愛人問題が発覚!
ビックリです。

さて、これが日本だったら・・・どうなるのでしょうか?

仮に、離婚したとします。
妻は2人の子供を引き取り、夫は愛人と暮らすことになりました。

・・・・それから数十年。
夫は病死、残ったのは先妻と子供2人、そして愛人。

さてさて、亡くなってから問題になるのが相続。

この場合、どうなると思いますか?


先妻は幼い子供2人を女手ひとつで育て、無事に2人とも結婚して新しい家族を持つまでになりました。
子供とは疎遠になってしまい、1人で暮らしています。


愛人は夫名義の家に住みながら、懸命に看病。
籍は入っておらず子もいません。


結論・・原則、夫の残した遺産は子供だけが受け取ることが出来るのです。


夫の愛人騒動。

妻がどんなにつらい思いをし、
苦労して子供を育てようが、

愛人が献身的につくそうが・・・・

法的には権利があるのは子供だけです。


子供にも事情があり、母に充分なことはできません。
愛人は他人名義の家に住むわけにもいきません。


女性2人を苦しめた夫。
せめて彼が「遺言書」を書いていたら・・・


う~む~
チリの作業員はどうなるんでしょうね?
チリはどういう法律かはわかりませんが
目が離せませんよ。






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