マイベストプロ山梨

篠原裕堅プロのご紹介

本物のジュエリーを身に着けて、明るく華やかに(2/3)

打ち合わせ風景

人それぞれに似合う色があります

 カラーアナリストの資格と知識も宝石の案内人として、大いに役立っているようです。「山梨県立宝石学校のオープン講座に参加して同資格について興味を持ち、東京に3カ月ほど通って取得しました。その人その人に似合う色があり、ポイントを知れば、特別にお金をかけなくてもきれいになれるのです」と話します。「たとえば黄色い肌で、虹彩がはっきりしない優しい感じの眼の人は、派手な色よりも落ち着いたオレンジ色がかったジュエリーを身に着けると肌は白く見えます。こういった知識は化粧品や小物、バッグにも応用でき、『若づくり』ではなく、『若々しく見える』方法をアドバイスしています。このサロンではコスメグッズも含めて楽しい会話ができるように心掛けています」
 特に需要が多いのがジュエリーのリフォーム。「親から受け継いだ宝飾品を作り変えたいというお客さまに、いろいろな提案をさせていただいています。通常、リフォームというと、決まったパターンに当てはめることが多いのですが、それぞれのお客さまのご希望に合うような形にリフォームさせていただいています」。そのため、リフォームについては詳細な料金表はないといいます。「ご予算をうかがい、その範囲内でできる対応をさせていただいています。弊社にはデザイナーもおりますので、何度もサロンに足を運んでいただいて、納得いただける内容をお薦めしたいですね」と話しています。「たとえば年齢を重ねてネックレスを留めにくくなった場合には、パーツをつけ足してロングのネックレスに替える提案などをします」。地金の買い取りもしており、「篠原貿易の100年近い伝統と信用がありますので、安心してお持ち込みいただきたいと思います」
 「女性にとって宝石は必需品。自分をより美しく見えるように輝かせるもので、心も元気にしてくれます。私たちはその背中をきゅっと押してあげる役目だと考えています」

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