飯田伸一プロのご紹介
暮らしを彩る花の魅力を広く伝え、地元で愛される生花店に(1/3)
花束やアレンジメントを手掛けるほか、庭先に植える花苗などニーズに合わせた商品を展開
JR山梨市駅北口のロータリー沿いに位置する「泉屋生花店」。吹き抜けで開放感あふれる店内には、切り花や鉢植え、観葉植物などが所狭しと並んでいます。
「花束や、かご、花器を用いたアレンジメント、冠婚葬祭や開店祝い向けの花も配達しています。ほかに、庭先に植える花苗を探すお客さまも多くいらっしゃいます。当店は地域密着で、お客さまのニーズに合わせたサービスを提供しています」
そう話すのは同店の飯田伸一さん。両親が営むこの店で、花の魅力を広く伝えようと、コミュニケーションを大切にした接客や、アレンジメントのレッスン、新たな商品の導入など日々模索を続けています。
「『泉屋』は曽祖父の代から続いている屋号。祖父の時代は酒屋でしたが、祖父が花好きだったことから店頭に花を並べていたそうです。そこから、父の代で花を扱うようになり、駅前開発などを経て、現在の店舗に建て替えられました」
飯田さんは、京都の大学を卒業後、東京でシステムエンジニアとして4年間勤務していました。
「実は、子どもの頃は商売を継ぐことは頭になかったのですが、両親が共働きで、学校が終わるといつも家ではなく店に帰っていました。生活の中に花があることが当たり前で、社会人になってからも、街を歩いていてフラワーショップなんかがあるとつい見てしまう。やはり、どこかにずっと花屋への思いがあったのでしょうね」
花屋に必要な技術や経営を学ぶ専門学校に1年間通った後、都内の生花店で3年間修行し、30歳の時に家業に入るべく山梨に帰ってきました。
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