まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ山梨
一ノ瀬靖博

快適な住まいを守る屋根工事のプロ

一ノ瀬靖博(いちのせやすひろ)

(有)一ノ瀬瓦工業

お電話での
お問い合わせ
055-262-2771

コラム

長野の一文字瓦の家

屋根

2012年6月26日 / 2014年6月4日更新

おつかれさまです!
いよいよ梅雨に入りましたね…みなさんのお宅の屋根は大丈夫でしょうか??
最近は台風の影響もあってか問い合わせが増えていますよ。。。
みなさんもなにかありましたらお気軽にご相談くださいね!

さて、ひさしぶりのコラムになってしまったわけですが、今回は先日仕上がった長野県の一文字の家を紹介したいと思います。
そうなんです。実はここ1カ月くらいは長野県と山梨県の往復生活をしてまして。。。
先日のYBSラジオさんに出させてもらった時も、予定を合わせての強行往復だったわけです。
そんなこんなで3週間の泊まり込み集中工事も無事に終わり、また山梨での活動再開!ってことで今後ともよろしくおねがいします!

さてさて、この長野県のお家。
とにかくでかいんですよ!
旅館みたいな家なんです。。。

屋根の造りは「切り妻屋根」という2面屋根のシンプルスタイル。
1階玄関脇の屋根だけ「袖入母屋屋根」になっています。
このへんが「このお施主さんやるな…」と思わせるとこでもあります。
意外と知らない豆知識ですが、この「切り妻屋根」が、いろんな形状の屋根で一番長持ちしますよ。簡単な理由としては、棟の数や接続の数が少なければ少ないほど、リスクになる要所も減るってとこですかね。しかし、「切り妻屋根」はシンプル過ぎるという方もいますよね?そんな方にお勧めは、1階の玄関まわりだけ「袖入母屋」にするってやり方です(和風住宅の場合ですよ)。屋根全体をシンプルにして長持ち形状にしつつ、一番目に入る玄関まわりは重厚感と見ごたえのある「袖入母屋」造りにする。ちなみにうちの屋根は2階「切妻」・1階「寄棟」・1階玄関「袖入り」の複合形です。

そして、シンプルスタイルに外せないアイテムがご存じ「一文字軒瓦」です。
一文字とは、この瓦が並んだときに見せる、一直線のアンダーラインから命名されました。
美しい直線がたまりません!(お値段は高めですが…)
しかし、勘違いしてもらっちゃ困ります。この美しい直線は自然に出来あがるもんじゃありません!
瓦屋さんが、事前に一枚一枚を丁寧に、まっすぐな台の上で寸法通りに磨り合わせる作業があってこそ、現場で「ピタ!」っと収まり、見事な直線が生まれるわけです。。。(まぁたまにはピタ!っといかずに現場で再度磨り合わせしなければならない時もありますが…)

さらに憎いのは、瓦が「いぶし瓦」ってことですよね。。。
日本の美しき伝統である「いぶし銀」ってやつです!
この瓦を使うだけで、穏やかながらに重厚感をも醸し出せるんだからたまりません(お値段は高めですが…)。やはり、和風住宅・和モダン住宅に「いぶし瓦」は必須アイテムと言えるでしょう。

書きたいことは山ほどありますが、今日はこのへんにしときます…
とにかく!
お施主さんと工務店さんの屋根や住宅へのこだわりがしっかりと伝わってきました。
それに答えるべく、僕たちも朝早くから暗くなるまできっちり「仕事」してきました。
やっぱりこういう仕事大好きです!

せっかくなので工務店さんも紹介しておきますね。。。
ご存じの方も多いと思いますが、笛吹市石和の「望月建業」さんです。
望月建業さんの建てる和風住宅は本当にすばらしく、瓦屋さんとしてとてもやりがいのある仕事をたくさんやらせてもらってます。。。もちろん洋風住宅もすばらしいですよ~

望月建業さんのホームページはこちら
http://www.mochizukikengyou.com/
昭和の住宅展示場もあるので、興味があるかたはぜひ行って見てくださいね。。。

それではまた!










★★★★★★★★ホームページ・ブログはこちら★★★★★★★★


一ノ瀬瓦工業HP
http://ichinose-kawara.jp/

スタッフブログ
http://garakusya.exblog.jp/

この記事を書いたプロ

一ノ瀬靖博

一ノ瀬靖博(いちのせやすひろ)

一ノ瀬靖博プロのその他のコンテンツ

Share

一ノ瀬靖博プロのその他のコンテンツ