キーパーソンの県外の孫よりお問い合わせを頂きました。

内容
県内に住んでいる91歳の祖母（要支援2）の状態がここ数日で悪化し起き上がることやトイレにも付き添いが必要な状態、また食欲も無く栄養補助食品にて対応している状況。
同居している妹も87歳が身の回りの世話を行っているが、老老介護状態で精神的にも限界に達しており共倒れする可能性もある為早急に入れる施設を探して欲しいと依頼される。
医療的にも緊急性が高い状況であれば病院への入院も選択肢として考えられたが血液検査などの結果を見ると入院するまでの状態でない為施設検討の方向で調整することとなる。
介護状態に関しては悪化していることから区分変更の申し出を行う。

弊社としても対応として
1日でも早く入居を進めたいという依頼であったこと、県外からの見学ということで時間も限られていること、またコロナウイルスの影響もあり見学に関しても制限があるという状況であった為、事前に施設のサービス内容、料金、入居時の必要な書類等をキーパーソンである孫にお伝えし条件の合ったところを入居前提という形で見学調整を行う。
また施設側からキーパーソンである孫にも事前に連絡をして頂き、弊社の説明に間違いがないこと、また孫の不安に思っていることを直接確認して頂くことで少しでも安心して頂くよう配慮させて頂きました。

結果として
サービス付き高齢者向け住宅へ無事入居されることになりました。

今回のポイントとして
早急に施設に入りたいということであった為、見学前に情報を集め詳細を事前に孫にお伝えしたこと。
施設の管理者からも孫に連絡して頂いたことで、入居した際のイメージがしやすい状況を作ることができ、見学時には双方状況に関し理解されていた為スムーズに入居までの対応ができた。