介護サービスから介護業界のコンサルティングまで、お客さまの困りごとを徹底サポート（1/3）

真心を込めた介護サービスを展開。管理栄養士による栄養・食事相談もスタート

岩国市を拠点とする「フォレスト」の代表取締役・森角公至さんは、2009年に法人を立ち上げ介護事業をスタートしました。以来「我が親や家族、身内に対して胸を張ってサービスの提供ができる」ことをモットーに、地域に根差した様々なサービスを展開。現在は住宅型有料老人ホーム、小規模多機能型居宅介護、訪問介護ステーション、居宅介護支援センター、訪問看護ステーションなどを整備し、高齢者をサポートしています。

「介護事業は利用者だけでなく、そのご家族の生活も守っていると考えています。利用者、ご家族、そして地域の方々など、関わる人皆が幸せになれる介護を続けていきたいですね」と森角さんは言います。

今年9月からは、個人や介護者、介護施設を対象にした栄養・食事相談もスタートしました。これはオンライン（対面も可）で、同社の管理栄養士が一人一人の状況に合った食事のアドバイスをするというもの。半年ほどをかけて食生活を改善するプログラムや、在宅高齢者の食事指導など、お客さまのニーズに合わせて相談に乗っています。

「時にはお客さまのご自宅に伺い、モデルになる食事メニューを一緒に作るなど、生活に即した提案をしていきます。特にダイエットに取り組まれる方は、その人に合ったやり方で継続することが結果につながります。正しい情報をお伝えし、お客さまの状況をしっかりと聞きながら、ダイエットが続けられるようメンタル面からもサポートしていきたいですね」（管理栄養士の東さん）

栄養・食事面のサポートはもちろんのこと、同社ではさらに人工知能（AI）による姿勢分析システムを導入。立位姿勢を2方向から撮影した画像をAIが分析し、それをベースに同社の理学療法士が一人一人に最適な運動を提案します。「食事」も「運動」もプロのアドバイスを受けることで、より健康効果が期待できそうですね。

＜次ページへ続く＞

【次ページ】オンラインによるカウンセリングサービスもスタート

次のページへ