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富井豊プロのご紹介
笑顔と幸せが広がる、理想の家づくりを応援します(2/3)

知識と経験が裏付ける「建物と人に健康な家」
Y・Y工房が手掛ける住宅の特徴は、「広がりの間取り」と「通気断熱WB工法」です。木造建築ならではの良さを生かしつつ、問題点を克服する方策として、これらの手法にたどり着きました。
「広がりの間取り」は、室内の中央に広い吹き抜けを設け、できるだけ間仕切りを設けないで部屋同士の結びつきを演出するような設計手法。日本建築の大家である故・吉田桂二氏が提唱したものです。富井さんは吉田氏が主宰する設計講座に参加し、直接指導を受けて以来、この手法を設計の基本スタイルとして取り入れています。
「通気断熱WB工法」は、家の内壁と外壁の間に空気が通るスペースを設け、「家自体が呼吸しているような」空気の流れをつくり出す工法です。基礎と屋根裏に形状記憶合金を用いた通気口を設け、夏場、冬場それぞれの気象条件に合った空気の循環を生みだします。その結果、夏は涼しく、冬は保温性に優れた室内環境になるほか、室内の空気をきれいにする効果もあるため、シックハウス症候群などの予防にもつながります。
夏は暑く冬は寒いこの地域では、長年住んでいると土台部分が腐ったり、カビやシロアリが発生しやすくなります。冬場の結露も、家を傷めるとともに室内の空気を汚し、住んでいる人の健康を害する原因になります。空気の流れをよくすることは、これらの問題の解決につながります。「長く快適に、健康に住むことのできる家」として富井さんは、これらの技術を取り入れ、提案しているのです。
「リフォームの際にWB工法を取り入れたい」との依頼もありました。大掛かりな工事になるなど困難も伴いますが、技術力と経験を生かして実現。確かな仕事ぶりの、一つの証しといえるでしょう。
一方で家づくりは、予算との〝せめぎ合い〟でもあります。資金計画に関しても知識を持つ富井さんなら、こうした部分も含めたアドバイスが可能です。
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