齋藤修プロのご紹介
社会の持続的発展を目指すために(3/3)
「障害年金」を通し、個人にとっても頼れる存在に
齋藤さんが今、特に力を入れているのが「障害年金」に関することです。
障害年金は、病気やけが(傷病)によって、所定の障害の状態になった人に対して支給される公的年金のこと。支給要件を満たせば、がんや糖尿病など、病気で生活や仕事が制限されるようになった場合にも支給対象となります。
一方、受け取るためには請求の手続きが必要なこと、手続きが煩雑な上に認定要件が厳格なこと、そもそも制度自体があまり知られていないこと、などから、受給資格があっても受け取っていない人も多いといいます。
齋藤さんは仲間の社労士と一緒に定期的に勉強会を開く一方、県内の病院で「障害年金無料相談」を行い、制度の周知に努めています。傷病手当金など、その他の社会保険制度についての相談にも対応しています。「病気等で障がいが残っても、安心して生活できるための制度。一人でも多く受給につなげていきたい」。そうした志は、徐々に広がっています。
社会のシステムが複雑化し、変化も激しい時代。そうした中、齋藤さんのように、企業経営でも個人でも、「依頼者の立場に立った解決策」に導いてくれる社労士は、まさに「頼れる存在」といえるでしょう。
(取材年月:2017年4月)
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